画期的なCGイメージで学ぶ武士道の糸口

遂にコンビニでもこんな簡単に日本刀の鑑賞の基礎が学べる本が出版されたと感慨を新たにしています。
特に28ページの右下に小さく　※画像はイメージCDです。
とことわりがきが有って現物の刀剣の画像を模したものが多数掲載されていることです。
これによって今まで解り辛かった鑑賞のかんどころが身近になりました。
32ページの　日本刀の鑑賞・鑑定に欠かせない部位の呼び方　なんて素晴らしい企画　さらに赤字で例えば極めて具体的でつまらない解説ですが　赤でベタ塗りで太刀とか書いてあって読みにくいと思われるものにはルビがふってあります。
それは小さな解説も同様でルビが多くふってあるのです。
今まで日本文化が低調で有った背景には　専門用語が極めて解りずらく　その知識を憶えるのは大変な困難があったためと考えられます。
私も自身が出版物を出版してみて解ったのです。
　今度は出来るだけ解りにくい物には　ルビを振りたいと思っています。
またこれも具体的で　閉口するかもしれませんが　38ページの下の解説　20行目からの解説のなど例えば「肌立った」なんて実は余程丁寧に執念深く　色々な解説書を読みあさらないと　憶えられない専門用語なのです。
御安心下さい　この価格でこんな親切な解説書を御覧になれば　実際に信仰の対象の日本刀をこの本と御一緒に　神社なので　御覧になれば　最も日本人が大切にしていた　我が国の国教の武士道を学ぶ第一歩となる事は間違いないと思い思います。