アゼルバイジャンという国の生の人々の様子やその文化を知りたかったら、もう一つ物足りないかもしれません。
アゼルバイジャンという国が、
いかにビジネスの宝の山であるかということが延々書いてある本です。


解説にあるとおり、
"「アゼルバイジャンでビジネスを行いたい人」「まずは行ってみて次の何かを考えたい人」、
そんな人たち" 向け、
そしてアゼルバイジャンに関連する投資を呼びかけるブローカーさん向けのネタ本のように思いました。


ですから、
そういったことに興味が無く、
アゼルバイジャンに旅行に行って、
その文化を感じてみたいと思ったり、
現地の人々と交流したいと思うようであったら、
Googleで検索して調べたほうがコスパいいように思いました。


現地の人々の生活の様子とかはほとんど書いてありません。
ひたすら、
ビジネスとして聞こえが良い経済計画や条件はたくさん書いてあります。
未だに日本の製品やサービスによくわからない優越感を持っていて、
それを海外に持って行ってやろうと思う人には気持ちいいかもしれません。


アゼルバイジャンに行ったことのある知人に聞いた所、
確かに、
アゼルバイジャンは親日国家であるそうです。
ただそれは、
アゼルバイジャンの人たちはみんな基本的に誰に対しても親切であるからということで、
ある特定の国を除けば、
他の国の人達にも等しく親切のようです。
例えばトルコのような、
エルトゥールル号遭難事件を始めとする歴史的な理由は無いようです。


ですから、
「親日国家」の意味をあまりに都合よく取ってしまうのは危険に感じました。
現地の人々は、
日本人よりよっぽどオシャレで、
ヨーロッパのブランド品などが普通に入っているようです。


"アゼルバイジャンの真髄を知るための旅行ガイドブックとしても一読の価値はあると思う" これはそうは思いませんでした。
あんまり大した内容は無いように思いました。
英語がある程度得意であれば、
Wiki Travelをお勧めします。
Wiki Travelには、
現地のタブー集なども載っていて必見だと思いました。
翻訳ソフトなどを使っても、
ある程度は内容は分かると思います。


アゼルバイジャンについて、
文化や今の人々の生活の様子を知りたくて読んだら、
役に立ちそうな部分は10分位で読み終わり、
その後なんだかとっても寂しくなりました。
日本人の知らないアゼルバイジャン ──今、知っておくべき最新51項 (Modern Alchemists Series No. 125)

その他の感想

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すぐ壊れた
HDMIの接続には若干注意が必要
2ndシングル
1級取得目指します
単純ですが、意外と
きちんと復習できる
アクティベートしたら不具合?
プログレファンはむろん必聴
初期のキズ
期待通りの動作
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栄養学と医学の真実がついに日本上陸
どんな時も使える、さっぱり系洗顔料
操作性が悪く疲れやすい
物自体かなり良い。 大きさは小さめです
予想の上行く完成度
巨乳<爆乳<<やなパイ!!
実妹の最高のラスト
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戦いの中に見える人間模様
きっちりインストールできて、使えています。
原点にして、最新鋭の機種
よく使っています
コンプライアンス馬鹿に付ける薬
歌唱パフォーマンスを魅せつける一枚
少なくとも自分たちは、深海棲艦の排除による海上護衛という、「あの戦争」とは違う目的のために戦っているのだ。
レベル2になったらどうなるの?
濡れませんでした
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