グリザイユ画法を学ぶ本。初心者向け入門書ではない
題名に「プロの裏ワザ」とある通り、
この本は、
初心者が絵画の学び始めに読む本ではないと思います。
少なくとも最初のステップを通過して、
次のステップに進む時に読む本。


最も特徴的なのが、
グリザイユ画法の解説でしょう。
発売以来絶賛をうけいろいろな定義付けが行われてきたこの本ですが、
現時点ではこの点で評価される。
また、
素材別の描画法解説がわかりやすいという事で定着していると思います。
この2点で言うとその後発売された水彩画の技法書でこの本を越えた物があるかといえば、
数少ない、
あるいは無いのかも知れません。


なぜ、
この本が入門時の初期に使えないかというと、
デッサンを大胆に省略しているからです。
この本の技術を生かすためには、
基礎的なデッサン力がついていないと、
着色部分だけまねてみても絵全体としてのまとまりが出てこない。


あとから多数のドリル版が発売されたのは、
この本の内容を的確に理解するために、
読者のデッサン力をまず均一化して話を進めようという試みだと思います。
なるほど、
ドリル版をトレースしてみると、
プロがどれだけデッサンにこだわり細部まで描写しているのかが痛いほどよくわかります。
それに、
奥津氏のデッサンは割と細かい。
普通の絵画教室では4BあたりでスケッチするところをHBの鉛筆で描いており、
遠景を2Hなど、
非常に細かい線、
遠景でも細部を描写している。
それだけのデッサンがあるから、
グリザイユ技法が生きてくるのだと言うことを思い知らされます。


アマ中級の人が、
自分の絵のバリエーションを広げたり、
模写をして技術を学ぼうというステップまで来ている人にとっては、
かなりお薦めできる良書だと思います。
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