官兵衛ファンとして

こんな評価で左近ごめん、
左近特集は良かったですよ。


が、
シナリオノベル三兵衛騒乱目当てで買ったので。

当たり前ですが4のシナリオ化なのでキャラの設定がそのまんまです。

勝家と筆頭の小説のようにマイルドなキャラ付けにはなってません。

ちなみに15ページで、
改行が多め。
行間広いので分量は少ないです。


買おうか迷っている官兵衛さんファン向けに伝えます。

「また」「いつもの」扱いです。

4の官兵衛さんに思うところある人はやめておいた方がいいです。

宴以降、
どうしてこんなに執拗に頭ゆるーく書くのか。

彼のポジティブさが、
現状を認識した上のそれではなく、
認識できていないが故と取れるように描かれているのが辛い。

正統派かっこいいキャラではないのは重々承知の上ですが、
知力を下げる事でしか笑いは取れないんでしょうか？
三兵衛と言っても官兵衛さんはおまけだから仕方ないんですかね？

余談ですが小林Pと山本Dへの質問コーナーで「好きな武将は？」との質問に山本Dは「推しているのは官兵衛と又兵衛」との答え。

では4での手枷と鉄球になじみ、
元親との会話で掘削機を全否定、
最後には天下ぶん投げて穴掘りに邁進する官兵衛さんも、

JEで腹に一物抱えた鬱屈した部分をまるごと削除されて、
セリフと言えば鍵！な官兵衛さんは推された結果ああなったんですか…
又兵衛も…
へー…