私は面白かったです
大変面白い。
映画でも見たがノンフィクション小説として読むとまた臨調感があって、
スリリング。
訳者の立花隆も言っているが米国の技術力、
危機管理能力、
マネジメント力などの底力を感じる。

アポロ13号は月へ向かう途中、
爆発事故を起こし、
3機の燃料電池のうち2機、
2つの酸素タンク両方、
2本の電力供給バスの一方が使えなくなるという危機的状況に陥り、
電力、
酸素、
水を節約しながら帰還することになる。
およそ考えられない重大なトラブルであり、
「あり得ない」としてシミュレーション訓練も行われていなかった。

ダメージのなかった月に置いてくるはずの月着陸船を臨時の救命船として利用し、
ここから船全体を制御するという離れ業を行う。
本来であれば3ヶ月かかる作業手順書を3日未満でつくり上げた。

地上着水予定地予定時刻には台風来ている可能性や、
本来帰還しないはずでしかも核燃料を積む月着陸船を安全な深海域に誘導する必要性や、
原因不明の姿勢揺動(着陸船の冷却水放出だった)、
乗組員の疲労など多くの課題を極めて短時間に判断処理しなければならなかった。

宇宙船は、
先頭から月着陸船、
司令船、
支援船の順につながっていた。
爆発は支援船で起きた。
原因は、
宇宙船は28Vなのに、
地上で46Vバッテリを接続してテストをしたためで酸素タンクに設けてある電線被膜が破損し、
ショート、
発火したためだった。
支援船の破損が地球帰還に用いる司令船の耐熱パネルにもダメージを与えていないかは最後まで不明だった。
地上管制官からはそのことをパイロットに伝えなかったが、
パイロット達はそのことを理解していた。

月着陸船で宇宙船全体を姿勢制御することは全く設計外、
想定外であり、
最終的に月着陸船を切り離すまで、
その月着陸船から放出する微量の冷却水が宇宙船全体の姿勢を揺動させたが、
最後までその原因は分からずに苦労をする。

他のレビュアーは低評価のようですが、
私は面白かったです。
アポロ13号 奇跡の生還 (新潮文庫)

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