短文解釈を中心に、論展開の意識化や意図(イイタイコト)把握、つまりマクロ視点にも足を突っ込んだ本。
これを、
一挙両得や、
本来切り離せないのだから実践的と見るか、
二兎追うゆえにそれぞれで抜けてる部分が少なからず出てくるとみるか。


1〜4章は、
要素の移動や倒置、
関係代名詞連鎖や修飾語句などの割り込み、
定形表現の変形(例:no more 〜 than → hardly more 〜 than)、

特に比較における省略(as 〜 as における asの省略など)が中心。

目次を眺めると特殊なように見えるが、
切り方が多少違うだけで、
大枠はよくある中上位解釈本と大差ない。

ただ、
関係代名詞連鎖は主観のマークである点を、
強調構文は対比である点を強調するなど、
形に加えて内容(表現意図)に踏み込んだ解説も多めにあるところが本書の特徴。


5章は、
語句の含意などに基づいて文脈を予測したり著者のイイタイコトを捉えることが中心。

例えばassumeは根拠のない思い込みという含意があり、
その部分は論敵であり否定され、
後に著者の立場が述べられることが多い。
andは逆説もありうる、
など。


●構成
全52講
・講義。
文法書にあるような基本文をもとに、
入試問題ではそれがどう変形して出されるのかを示す
・入試問題(1講1題、
全52題)(阪大、
次いで東大、
そして京大・名大・早慶・神戸外大が多め)
・語句(developも載っているなど、
基礎レベルから)
・解説
・構文図解(詳しすぎず見やすい。
下線部以外も半分くらい図解している)
(・追加例題(全体で15題))

問題文は30語〜150語ほど。
400語弱が一題(p.248)。


●難易度
なか身!検索で大半が見られるので、
実際見てみるのが一番だが、
ここで見られる中でいくつかピックアップを。

第1講・名大の問題は語彙・構文ともに本書の中でやや易しめ。
第23講・追加例題の阪大(p.128)が本書の標準レベルくらい。

この阪大の問題解説にあるように、
「reduce A to B」の意味をtoの基本イメージから予測するなどといった語彙補強も端々に見られる。
大学入試 登木健司の 英文読解が戦略的にできる本

その他の感想

勉強にもなります
差し入れ用に
期待通りの内容!
細部まで撮れる
スーパー補助板
早いけど
切るのに力が要ります。
歌舞伎を見たことがない方!これ読んで行ってみませんか?
現在 最も信用できるPEです!
薄いけど
飛行機に最適
痩せ形対象??
肌触りが良く、安眠できる
こういうの、好きです。
文章が鋭い
うーん、写真とは、、、
縫製が酷かったです。
この色合いもよい
薄くて有難い
ありえない
ソロでやるにはかなり厳しい
月3-10万円の日報コンサルに頼まず、この本の内容を実行すればイイ
多くの気づきを得ることができました
この価格でこの品質、耐久性は良いです!
リビングや寝室に最適だが惜しい点もひとつ
魅力が伝わります
流石 デサント
キャラ設定を見るにはいいかな
高すぎるわ!!
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