逆オイルショックをいち早く詳しく取り上げている必読の書
以前、
リフレ派のエコノミストは大規模な量的緩和を行なえばインフレになって物価が上がるといっていた。
これに対して長谷川慶太郎氏は戦争がない限りインフレになるはずがないと断言していた。
異次元の金融緩和が行なわれてどうなったか。
長谷川氏のいった通り、
インフレにならなかった。
それどころか、
まだデフレである。
これに対してリフレ派のエコノミストは消費税を上げたからだなどと言い訳をしている。


つまり、
そうした人たちは自分の考え方が現実に合わないと自分の考え方を変えるのではなく現実が悪いといい始める。
一方、
「つねに現実から発想する」のが長谷川氏だ。
だから読者の支持が高い(特に投資家からは絶大な支持がある)。
それで出版社から依頼が押し寄せ、
今や月1冊どころか、
2週間に1冊のペースで著書を出すようになった。


そうした著書の中でも本書『大波乱:長谷川慶太郎の大局を読む緊急版』は他の経済・ビジネス関係の本も含め先駆けて「逆オイルショック」について詳細に解説している点で抜きん出ているし、
まさに「つねに現実から発想する」という長谷川氏の面目躍如たるものがある。
今後の世界の政治・経済を知りたい読者(特に投資家)にとっては必読の書だろう。


本書で長谷川氏は「(1973年の第一次)オイルショックを前にして当時の日本のエコノミストたちは皆、
『石油が入ってこなくなって日本経済は滅びる』と主張した。
だが、
私だけは『そんなことは絶対にありえない。
日本経済は再び成長の軌道に乗る』と強く確信し、
それをマスコミ等を通じて世の中に伝えたのである」と述べている。
第一次オイルショックの結果、
日本経済は滅びるどころか、
大きな成長を遂げたのは周知の通りだ。
したがって、
「逆」も含めてオイルショックの解説にかけては長谷川氏の右に出るエコノミストはいない。
その意味でも本書は必読だと思う。
大波乱: 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版

その他の感想

ポストモダンとおたく系文化研究のきっかけを与えた本であることは間違いない。
分かりやすさ。
コアを交換してもらいました
用途が限られます。
歩き始めた息子用に購入しました
9・11テロがアメリカ政府やイスラエルの謀略であることを細部に渡って体系的に網羅
両扉開きに対応☆
仕事用にこれは最適(肌の弱い人は注意)
ケースの内側の汚れが目立ちます
微妙かなぁー
見た目にもかわいい
TV録画にも!PCデータ保存にも!
小さくて持ち歩きに便利
竹内さんの新曲がリリースされまいした。初回限定盤はDVD付きです!
NITA研修にも対応
記憶の彼方によみがえるもの
この防鼠金網を単体で使われる場合、二重・三重に重ねて使わないと意味が無いかも…
yosemite のMacで使用
臭わない、色が変わる
まさにプロとしてのトキヤの曲
息子の。
昔ながらの。
もう一工夫して欲しかった。
本格モノを描く人には物足りないと思いますが・・
ほんとに可愛くて癒される♥
すべての宗教を超えた万国共通の『虹の聖典』です!!!
割りきって使う分には十分な性能と魅力的なコスパです。(実効容量の簡易測定結果は700mAh弱)
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