著名哲学思想の基本解説書
本書はタイトルにもあるように、
『世界十五大』の哲学(思想)をトピックとした基本解説書と言うべきもので、
本文がおよそ570頁、
巻末付録に用語解説が30頁強、
合計600頁強という(文庫サイズとしては)大著で、
個人的には通読に1週間以上をかけた。
本書は2部構成であり、
1部で哲学の意義や古代ギリシャからロシア革命・毛沢東辺りまでを思想史的な概観で150頁弱、
2部が本書の中核で概ね15人の哲学者の思想(主要著書・経歴・時代背景など)を、
ソクラテスからサルトルまで420頁弱で解説する(11章のみマルクスとエンゲルス2名を同一のトピックとする)。
私見であるが、
1部の通史は2部の各論からすると(限られたページの都合上と推察するが)、
やや抽象性が強く難解な論述も散見されるが、
2部の各論は全体的に丁寧で一般読者にとっても理解しやすいのではなかろうか。


この頁の上の「商品の説明」や本書「復刊によせて」にもあるように、
本著は1962年刊行の同名書の復刊である。
その時代性故か、
あるいは著者の選択基準の何たるかを措定しうるものではないが、
本書における『世界十五大』の哲学者(思想)の選択に係る様々な異論はおよそ予想し得るところではある。
例えば、
中江兆民、
チェルヌイシェフスキーが独立のトピックとして扱われている一方で(果たして『世界十五大』というカテゴリに妥当か否か)、
マルクスとエンゲルスが1個のトピックで、
かてて加えて彼らに少なからぬ影響を与えたヘーゲルやフォイエルバッハはなく、
右マルクス&エンゲルスのトピックにおける弁証法や唯物論の行りで僅かに言及する程度である。
世界十五大哲学 (PHP文庫)

その他の感想

防寒保湿
レビューのレビュー
とても上品で主張しすぎない良い香り
自分にとっての成功とは?既存の成功哲学に疑問や行き詰まりを感じたら手にするといいかもしれない
既刊本にはない視点と内容
釣りキチ
民事執行実務書の決定版
思ってた以上に面白かった
弾力が違います。
十分に強力
左手が喜びます。
確かに!!
貼りついたホコリは取れません
従来モデル95D23Lからの買い替え
いいですよ~
スムーザーが剥がれる
めっちゃいい。
イメージと違いました.
メガドラの数少ない傑作RPGのひとつ。
着どきに困る
素足みたいです
4曲タイプが違うがどれもB’zらしい素晴らしい作品
TriPort用としての評価
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