タープは消耗品と割り切って。

有名ブランド品でも廉価品でもタープ本体の寿命はさほど違わないと思います。


(2011/9/1：現状の画像をUPしました)

ではなぜ価格差があるかと言うと生地がリップストップ（破れ目が広がらない）や
耐水圧（1500で大雨1000で普通の雨500で小雨に耐えられますが経年劣化します）
そして付属品（ポール,ペグ,ハンマー,ロープ等）の質の違いでしょう。


高級品は付属品だけで十分設営出来ます（ハンマーは違うかも）が、

この商品の様な廉価品の付属は、
使えないおまけと思った方がいいでしょう。


設営に必要な備品を別途買い揃えると高級タープ並みの価格になりますが、

ロープ以外は経験上20年以上使えます。
しかしタープ本体は生地、
価格差関係なしに
年に3〜4回使用でも保管状態が悪ければ3年程度で傷みます。


仕事上皮革や布帛の縫製物を沢山見てきましたが、
この商品の縫製、
ハトメ
（正確にはグロメットと言い単なる管状のハトメではなくズレや抜け防止に生地に
食込ませる足が付いている）のクオリティーは高級品と比べても遜色ありません。


タープは設営方法（主にロープの張り方）により風雨に対する強度が全く違います。

参考になるかどうか このロープ のレビューの安物タープとは本商品です。


大分話が脱線しましたが、
廉価で質の良い（付属品は除くｗ）タープだと私は思います。