1枚の写真の持つ力
 ある日、
通販会社からカタログ誌が送られてきた。

 これはマキタのターボコードレス掃除機やメディカル枕を購入したからだろう。


 カタログのあるページを捲ると「広河隆一の写真は語る17 動物の心」の執筆頁で手が止まってしまった。

 そこにはたった1枚の写真が掲載されているだけであったが涙が溢れて止まらなかった。
 

 その作品はジョアン・マッカーサー氏が2010年にスペインの毛皮・肉加工工場内で撮影した風景であり、
フォーカスのはずれた背景にはベ
ルトコンベアーに累々と吊り下げられたウサギの屍と黙々と作業をする従業員、
そして、
手前にはと畜の次の番を控えたウサギが籠の中で
死を察知し恐怖と絶望に怯え凝固した視線をこちらに向けていた。

 そして、
この写真は雑誌「DAYS JAPAN」2014年12月号に掲載されたものであると書かれていた。


 早速、
「DAYS JAPAN」を入手し、
特集1「動物たちの感情世界」をブラウジングしていった。

 コロラド大学ボルダー校名誉教授のマーク・ベコフ氏による文と動物の権利と保護活動の啓発を行うプロジェクト WE ANIMALSの創設者で
あるフォトジャーナリストのジョアン・マッカーサー氏の写真による構成である。


 1部では、
動物達の「愛情」「喜び」等の豊かな心の世界のエピソードを、
そして、
2部では人間の暮らしのために使われる動物達の「死」へ
の理解、
「苦しみの感情」について紹介されている。


 文中では1998年のアメリカでは286億頭が食料用にと畜され、
これが1分当たりに換算すると5万989頭に相当すると書かれている。
 
そして、
ジョアン氏による広角レンズで捉えたモノクロームの迫真の写真が胸に突き刺さる。
氏の撮影した動物達の殆どがと畜寸前に助け
られた動物達で、
畜産施設等から救出された動物のための楽園「ファーム・サンクチュアリ」で撮影されたものである。


 この記事を読んで40数年前の遙か昔の記憶が蘇った。
DAYS JAPAN (デイズ ジャパン) 2014年 12月号 [雑誌]

その他の感想

冬場は便利
デザインがもう少し
goproには必須
見たままの品物
卒業コンサート
え、
日本語で見られない。
軽くスマートになりましたね。
カメラワークが楽しみ。
庭の友
C#初心者として購入しました
信頼性でPhilipsです。
スポーツタイプのいい感じ
危機感を持てました。
値段的にお得な100枚組
ロッドホルダーは便利。
ほっこりふんわりあたたかい
デザインは良いけどねぇ、、
泥や砂が溢れにくい
よかったです。
個包装のチョコレートでは1番好きです
MVが
めちゃくちゃ面白い
書き換えが多い人は買わないように!
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食洗器取付時に是非検討を(分岐水栓にするか独立水栓にするかお悩みの方)
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