非常用のスノースコップとして

ハンドルを引くだけですばやく展開できるので、

雪崩から人を掘り出すときなど、
緊急かつ慌てやすい状況でも扱いやすいと思います。


収納するときは、
カタログのとおりハンドルをブレードに沿わせて縮めて収納もできますし、

ハンドルとブレードを分離することも出来るので、
ザックの収納スペースにあわせて
好きなスタイルで収納可能です。

（もちろん、
ハンドルを分離してしまうと迅速性はスポイルされてしまいますが）

同じブラックダイヤモンドのトランスファーと比べると、

ハンドルは一段しか伸びず、
ハンドル長さもさほど長くないので、

カマクラつくりや雪洞堀りなど長時間の作業になると腰や肩にきます。


なので、
積極的に雪を掘る予定のないバックカントリースキーなどで
非常の備えとして持つような用途に向いていると思います。
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