ゴジラソフビ復活にこそ価値がある。

ご存知の方は多いと思いますが、
このEXシリーズは2015/2月現在のラインナップはUSAバンダイで制作され、
北米で発売されたものと同じ金型で作られ、
裸タグ仕様にされたものです。


まだ国内発売予定のない初ゴジやデスゴジなども並行輸入で持っているのですが、
このUSA仕様で全体的に言えるのが、
日本版は基本的にそれぞれのキャラを汲み取ったスタンダードな立ちポーズで造形されているのに対して、
最初からある程度表情を持たせたポージングで造形され、
それをブツ切りにしたかのような分割になっていることです。


そのため、
キャラクター、
部位によっては変な角度で可動したり、
一応動くがあまり動きにくかったりします。


以上の様な特徴はありますが、
まずはゴジラ、
モスラ、
キングギドラ、
メカゴジラといった定番キャラのソフビが店頭に並んだ事、
この商品に関して言えばきちんと68ゴジラとして認識出来る造形である事は何よりも嬉しい限りです。


後は更なるラインナップの充実だったり、
値上げor値上げを抑える代わりに塗装の省略化などをするなどは仕方ないにしても、
日本版の金型の他キャラの復活も望みたいところです。