第42集を迎えたニュー・サウンズ・イン・ブラス
ホルストの代表的な吹奏楽曲「吹奏楽のための第一&第二組曲 NSBスペシャル」が、
三浦秀秋氏によってリズミカルなアレンジとして提示されました。
メロディのエッセンスが編み込まれ、
リズムが強調されたアレンジは好みが分かれると思いました。

名人揃いの東京佼成ウインドオーケストラですので、
各パートの切れ味は抜群で、
躍動感が伝わってきました。
ソロ・パートの時に音色の差がでそうです。
もう少し長い曲だと堪能できたのですが。

なお、
これは標準編成で42人の奏者を想定しています。
小編成の設定奏者数は24人とのことですから、
メンバーの少ない高校生でも演奏できるのはよい工夫です。


金山徹編曲の「ディズニー・ファンティリュージョン!」は小編成での演奏とのこと。
リーフレットの解説を書いている作曲家の森田一浩氏の解説によれば、
演奏グレードを易しく設定した新版とも言うべきアレンジのようでした。


天野正道編曲の「アメリカン・パトロール」は実に魅力的なアレンジで気に入りました。
最初のハーモニーの美しさは特筆モノですし、
ラテンのリズムで繰り広げられるパートは原曲をより楽しくするもので、
よい印象です。
食傷気味の曲もこのように和声とリズムの変化を伴うと新鮮な気分に包まれるという証明の様な音楽でした。


真島俊夫氏の「ブラジル」は「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」のイメージ通りの音楽でした。
岩井直溥さんのイメージが伝わってくるのは伝統の重みなのでしょう。


鈴木英史氏の編曲「君をのせて ~『天空の城ラピュタ』より (二部合唱付)」は合唱付きで、
歌っているのは東京都立杉並高等学校吹奏楽部のメンバーでした。
高校の合唱団のメンバーではなく、
吹奏楽部の生徒に歌わせたのは正解でしょう。
素直な発声がこの曲の持つ寂寥感がストレートに伝わってきます。
3分強の花園彩子さんのソロは、
思春期の女の子の純粋さが見事に表現されていました。
収録曲の中で一番印象に残った演奏でした。
よい演奏を聞かせてもらったと思っています。
ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2014

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