移動はもちろん保管にも便利。

Ａ４ならトレイやケースがいろいろ安く出ているが、
Ａ３となると、
なかなかいいのがなかった。
カルトンに挟んで止める、
なんていうのは、
けっこう面倒くさい。
しかし、
きちんとしておかないと、
すぐに紙の梳き方向に丸まってくる。


これはＡ４ケースと同じように使えるので便利。
価格も手ごろ。
ハンドルもついているので、
カルトンのように袋に入れ直したり、
脇にかかえたりする必要も無い。
大きさとしては、
Ａ３はもちろんＡ３ノビでも行けるので、
トンボ付き、
カラーバー付きのＡ３原稿出力でも大丈夫。
ただ、
強度はそれほどでもない。
電車などでは、
かぶせ蓋の角がなにかにひっかかる危険性もある。


保管でも、
Ａ３のでかい引き出しがなくても、
これに入れれば、
棚に立てて並べて置ける。
ただ、
逆に、
そこその枚数が入るので、
かえって数枚だけだと中ですこし反るかもしれない。
また、
塩ビなので、
湿気は注意したいところ。
それでも、
やたらと重ねて擦れるよりは、
はるかに始末がいい。