語学の深さを堪能できる大人の学習書です
一日で一気に読み終わりました――と書いていらっしゃるリーダーが何人かいらっしゃいますが、
ぼくにはとても信じられません。
こんなに中身が深い本を一気に読んじゃあだめなんじゃないかなって。
早けりゃ頭が良いってことにはならないんじゃないかって。
そう思えるんですが。
まあ、
それはいいとして。


「心が動く」から「この形になっている」。
「心が動く」から「このロジックが現れる。
」・・・この本では、
そういう機序がしつこいほどていねいに説かれています。
説明と絵(自作)とが一体となっていて、
過去形は<距離感の表現>、
現在完了形は<迫ってくる感じ>ということが一発で頭に入ります。
それだけじゃない。
例文が実に的確なんです。

a) I ate alligator tails.
b) I’ve eaten alligator tails.
「ワニを食べた」という内容をこうやって感覚の差異に即して表現し分けるんだよと教えてくれるわけですから、
イメージのうえでどんぴしゃりと入るわけです。

つまり、
説明と絵と例文の三位一体解説です。


ぼくは普段の仕事の合間にこの本を読んでいます。
ニューヨークタイムズやジャパンタイムズを読みながらこの本を読んでいます。
お蔭で、
どんどん基礎力が確実なものとなり、
ネイティブの意識を味わいながら英字新聞が読めるようになりつつあります。


その効果は、
後ろへ後ろへという意識の流れがつかめる!ということです。
これはただ読む速さが増すなんていうレベルのものじゃありません。
ネイティブの意識の流れとシンクロしながら読むという快感経験なのです。


総じて、
この本は、
こういう規則だからこういう意味になる・・・という従来の教え方を完全に破壊してくれたうえで、
ネイティブの話す意識に即して考えれば当然こうなるでしょ!という教え方だと言えます。


NHKの「仕事の基礎英語」をたまたま見て大西先生のすごさを知り、
その著書をさがしたわけですが、
やはり期待以上の本でした。
一生の愛読書になりそうです。


以下、
2015年1月24日加筆
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

その他の感想

祝!ヤマト40周年!!
レンズに傷が~~
サイズについて要注意です。直径27.5ミリでした。
BGMにいいですね
It I Should Die Tonight なんて鳥肌もん
簡潔にまとめてあり読みやすい
コスパ良い
家族で色分けしています
素材は良い。
期待通り満足してます。
どんどんスゴくなる。
色・サイズ・着心地すべて満足です。
オシャレなお皿
全部同色です念のため
【I7-3930k用に購入】
少し分かりづらいところも有りますが
風の吹き出し方が変わった
全く使いものにならない‼
Windows8.1で使用
是非再販を!
おしぼりケースにしてます。
steamで有効化するだけ
まとまる
少々難はありましたが。。メーカーの迅速な対応に感謝しています。
軽くてフリー方向への巻きがスムーズです
かわいくて、揃えたくなります
nidで民芸や日本のくらしの生活に目覚める。
騙されるな。
値段の割りに画質もそこそこ満足できる製品です
私は購入にとても満足しています。
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