正直リミックスを舐めていた
リマスターとは違い、
リミックス。


正直な話、
今回のリミックスにはほとんど期待していませんでした。
「なぜリミックス? どうせやるなら再録音した “いまの BUCK-TICK の演奏” で聴かせてよ」というのが発表されたときの正直な感想。
などと言いながらもきっちり買ってしまうのがファン心理なわけですが、
いやはや、
まさかここまで驚かされるとは。
もちろん良い意味で。


昔の曲もライブでかっこよくやってくれるのが BUCK-TICK ですが、
ライブで惡の華が演奏されるたびに「やっぱり曲がいいと古くならない」と感じていました。
ただし、
それは常に進化し続け、
常に最先端である「いまの音」だからこそ。
昔の音は、
良くも悪くも「昔の音」。
正直なところ、
いまの時代の若い感性にオリジナルのアルバムを聴かせても全然響かないどころかダサいと思われかねない。
特に初期の BUCK-TICK はお察しくださいなところもある(苦笑)。


だから「いまの BUCK-TICK の演奏で聴きたい」と発売まで悶々としていたわけですが、
それは浅はかでした。
ここには間違いなく「いまの BUCK-TICK」がありました。


すべての音が明瞭・鮮明になったのは当たり前として、
ミックスの行程でバッサリ切り落とされた音もあれば、
オリジナルにはなかったエフェクトで新たに形作られた音もあり。
オリジナルとはまったくの別物だとハッキリ感じられるほどの変化であり、
しかし違和感はまるでない。
間違いなく25年前の古い曲なのに、
とても瑞々しいという不思議な感覚。
例えるなら、
明治初期の日本の写真を現代科学をもって修復・加工で綺麗にするのがリマスターであるのに対して、
当時にタイムスリップして現代の最新カメラで撮影したのがリミックスといえばいいのだろうか。
25年前の BUCK-TICK であるはずなのに、
現在の BUCK-TICK をもひしひしと感じる。
再構築(リミックス)するとは、
こういうことかと。


往年のファンはもちろん、
「BUCK-TICK って名前は聞いたことあるけど」あるいは「バクチク?なにそれ?」という若い人にもお勧めしたい、
日本のロック史に残る名盤が25年ぶりの復活です。
惡の華 (2015年ミックス版)<プラチナSHM>

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