久々に充実した編集に思えました

まず、
Taylor Swiftの表紙巻頭で驚きました。
単なるティーン・アイドルだと思っていたので。
最新作が評判がいいらしいですが、
そんなに出来がいいんですかね。
少し聴きたくなりました。
巻頭の女性アーティスト特集もロッキング・オンでは初めてということで、
今までのロッキング・オンがいかに男性中心で編集されてきたかが判る特集になっております。

次に祝Ride再結成ということでシューゲーザーの傑作三十枚が選ばれておりますが、
Mooseの「XYZ」が入っていて驚きました（ネオアコと思っていたので）。
あと、
Framesの「For the Birds」は入らないのですかね、
とか思いました。
それと、
Rideは２０１５年のフェスのトリになるかどうか気になります。

その他はJimmy page、
Julian Casablancas、
Iggy Pop、
Belle & Sebatian、
The Doobie Brothers等のインタビューと６０〜１０年代まで各年代の方向けにバランスのとれた編集になっていて好感が持てました。

編集部でどれくらいかけて一冊編集するかは知りませんが、
読む方は半日で読んでしまうのでムカつくかもしれませんが、
今号は割と充実していて個人的には楽しめました。
ありがとうございます。