偉大な経営者が必ずしも清廉潔白である必要はない。大事なのは何を生み出したかだ。
上下巻に分けるのはちょっと微妙なんじゃないかとか、
電子書籍版が値段同じなのはどうかとか
世界同時発売にこだわったわりに、
日本の電子書籍版はapple storeでは発売日にアプリで買えないとか
本の帯が少しイメージにそぐわないんじゃないかとか

などなど講談社さんに色々突っ込みたいことがある人は多いでしょうが
ここでは本の内容のみのレビューとします。


訳者は井口耕二さんで数々のアップル関連本を手がけており、
アップル創業者のウォズニアックの
自伝も日本語版に訳しておられます。
本来8〜9ヶ月は最低かかる一般書の翻訳を今回は3ヶ月程度の
スケジュールでこなさなければならなかったそうで、
翻訳の質をさすがに多少心配していたのですが
原著の雰囲気通りに仕上がっており、
素晴らしい仕事だと思います。


上巻の内容は「ジョブズの生い立ちと子供時代〜高校大学〜アップル創業〜アップル2誕生〜マック誕生〜
アップル追放〜ネクストプロジェクトとピクサー」までです。
アップルに復帰して、
imacやiPhoneを
生み出すのは下巻からですね。


偉大な経営者ということはなんとなく知っていても、
スティーブ・ジョブズの行ってきたことに
ついては、
この本で初めて知ったという人も多いでしょう。
「人間としてそれはどうよ」とか
「あからさまに犯罪だろ」みたいな行為もあるので、
結構ショックを受ける人も多いかも
しれません。
しかし、
ジョブズが偉大な製品をいくつも生み出し、
劇的に世界を変えたのは
事実です。
この本を読んで彼の人格が好きになれない人もいるでしょうが、
それはそれとして
ジョブズが素晴らしい製品を生み出してきたことを忘れないで欲しいとも思います。


ちなみにジョブズと共にアップルを創業したウォズニアックの自伝「アップルを創った怪物」を
同時に読むと、
2人の言ってることや見方が食い違ってるので、
どちらを信じるかとかどっちが本当
なんだとか、
色々比較できて面白いのでかなりお奨めです。
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スティーブ・ジョブズ I

その他の感想

とってもきれい!
良い品でしたー
安いけども
綺麗な青です。
100円ローソンのものは内容量80gです。
中国製問題点大いにあり。
この価格でいいのか?と思わずにいられないキットです。無くなる前にゲット!
発色と書き心地
特典映像の朗読劇が良い。
酷い作り。
フライパンからすくいやすい
私の手にぴったりなんです。
ちょっと想像していたのとは違った
鍵を付けて持ち運べるてなくしにくい、長期的に使える実用的アイテム!!
仲良く遊ぶと楽しいね。
「無名」とは現代においては新たな恐怖の表れ
頼まれたもの
一晩であっけなく落下
オリジナルウエディングのヒントがいっぱい
ちょっと考えるのがちょうどいい
50年以上前にこのクオリティ!
かんたん。
PCでの使用
良いようです。
パックを買えば当たる可能性はあり。
内周歪み解消!
粗雑品もある?
ミューズノータッチの改造で、PET素材接着がバッチリできます。
クオリティ高!!
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