表紙に痺れる。
長期連載の最終巻というと、
主要メンバーの集合だったり、
これからも物語りは続くぜ!て感じの元気なものが多いけど。

このNARUTOはあえて、
主人公の後姿。
というシンプルなもので描かれているところに男くささを感じますね。

この背中だけで、
ナルト自身の歩んできた道、
そしてこれからも歩み続けていく道のりを現していると思います。

この表紙も、
作品のストーリーの一部と捉えることができるのではないでしょうか?

最終的な展開自体は、
ラスボスはマダラでよかったかなー、
とか。

最終的に心変わりしたA級戦犯(ある意味サスケも含む)に対する罰などが描かれていなかったりしたのは、
個人的に不満と言えば不満だけど。

週間ジャンプと言う雑誌での連載と考えれば、
妥当なのかも。


ナルトとサスケの最終決戦の最後での握手(というか忍び組み手の和解の印?)の表現方法も、
オォ!と思うような捻ったものでよかったですし。

最終的に、
結局才能がある奴しか残らなかったな、
なんていわれ方もしてましたが。

ナルト自身はミナトやクシナ。
九尾の真実なんかを知ったのは最後のほうだったわけで、
彼の『ど根性』が無ければ、
そこまでたどり着く事さえなかったのかなと思えば、
歩んできた道が報われたことには素直に喜びを感じる。


努力の結果としての表現が、
彼自身が火影になると言う事でよいのかどうか?という議論もありそうだが、
それも一番初めから彼が掲げていた目標だけに、
最も読者が共感できるものなのではないでしょうか?
最終話でまだ中忍試験でがんばってる姿だったら、
さすがに読者もナルトに同情しそうですしね(笑)
まさに友情・努力・勝利三拍子のそろった、
ジャンプらしい作品だったのかな。


作品だけを考慮すれば、
☆5でも問題は無いと思う。

けれども、
最終話のカラー掲載を、
なぜコミック仕様にしてしまったのか?
ブリーチとかだって1話まるまるカラーの時には、
コミックでもカラー仕様だったのに。
そこだけが残念。


恐らく確実に、
スラムダンクや幽遊白書、
シャーマンキングみたいな完全版が出るはず。

カラーはそっちに期待しよう。
NARUTO -ナルト- 72 (ジャンプコミックス)

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