カシオ・シャープと比較して・・・・

カシオBF-750を使っていましたが、
筐体の剛性感が今一つで持ち歩きが良くなかったか、
更には私の扱いが悪かったか、
よりによって最も大事な100万の位の表示が壊れてしまいました。
買いなおしでシャープとキャノンを買いましたので報告します。
それぞれの商品で書かせてもらっていますが、
まず大きさは・・・二つ折りを開いてシャープEL-K622;11x15cm 本製品10.5x15cm カシオBF-750;12x16cmと、
シャープと同じでカシオよりよりひと回り小さく、
手に持った剛性感はキャノンが一番、
シャープも同等で、
カシオはやや劣ります。
キータッチはカシオがゆったりしたキー配列で押し込み感もよく卓上での操作感は一番。
キャノンはコンパクトにまとまっていて車内機内などで片手に持って操作するのに適しています。
肝心の機能ですが、
私は住宅ローンなどの繰り上げ返済のシュミレーションをするのが主目的なので、
繰り上げ返済の計算機能がないシャープには失望しました。
複利・外貨・積立など貯める派の方には十分です。
表示ですが、
キャノンは真面目にクソが付くくらいで小数点以下6桁くらいまで表示します・・・これって意味があるのでしょうか？非常に見難いです。
技術者の方々の真面目さを伺えますが円に小数点が要るような使い方をするユーザーはいないでしょう。
この点がカシオに劣ります。
機能そのものは金融系をほぼ網羅しているようで十二分です。
持ち運びで堅牢さを求めるなら本商品・卓上に置くことが多くて昔ながらの電卓のキータッチを好む方はカシオでしょうか・・。