永遠のブルー・ノートに乾杯!
Uncompromising Expression Blue Note  by Richard Havers の日本語版です。

<ブルーノート・レコード/ 妥協なき表現の軌跡>  

ブルーノート・レーベルの75周年を記念して刊行された A−4判、
400ページ、
ハード・カバーの素敵な美しい宝物のような本です。

創立から現在に至るブルーノート・レコードの、
まさに、
<妥協なき表現の軌跡>が
多くの貴重な資料写真、
ブルーノートを飾ったジャズマン達の素晴らしい写真の数々を通して克明に語られています。

有名なジャケット・アートについては、
その写真がどのように選ばれトリミングされたのか、
デザイン・ワークの現場を見るようにわかるのも、

とてもすばらしいと思います。


全てのページから<ブルー・ノートのジャズが聞こえてくる>ような、
<ブルー・ノート案内>の超・豪華本です。

この本、
わたしには、
片手でもつのをためらうくらいの重量があります! 数あるブルーノート関係の本の <ヘビー級チャンピオン>です!

それと、
ジャケット・デザイナーがポール・ベイコンからジョン・ハーマンセイダー、
そしてリード・マイルズへと変遷する過程が美しいカラーで載っているのも素敵です。

ジャズの変化そのものが見事にブルーノートのジャケット・デザインに記録されているのですね。


アルフレド・ライオンが赤鉛筆でぐりぐりっと印をつけて、
書き込みをしたスコッチのオープン・リール・テーープの箱の写真など、

わたしは見ているだけで、
胸が高鳴ります。


国立近代美術館の保坂健二朗さんという方がこの本について書いていらっしゃいます:
<音楽である以上は流れ去ってしまうそんな瞬間を、
デザインという紙媒体を用いてクールにフリーズさせる。
そこにはジャズという音楽自体のブランディングをしようという意識があったはずだ。
そんな時代がかつてあったことを知らしめてくれるという意味でも貴重な本である>

そして、
わたしはウエイン・ショーターがこの本に寄せた序文も、
とってもすばらしいと思います:
ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡

その他の感想

意外としっかりした作り
アズマイラちゃんが動き出すよ!
品質には問題なし
レビューだけでは
粘着テープの芯が弱い?
長期使用には向かない
子育てママ必見!
世界遺産検定(3級)の公式教科書
全く問題なし安定の東芝
見つけた~
上級マクロになると、やや散漫に
素晴らしパソコンに巡りあいました
22cm用
銀魂最高
標準的なサイズで使いやすい
臭くなってきたので交換
使うのには支障ないですが…
手軽で軽快
すてきでした(*^^*)
時代と自分の環境変化がリンクする珠玉の一冊
とりあえずやる気になってます
友人であり仕事仲間であり
ないと地味に困る車輪置き
成長してる!
いいと思います(多分)!
思ったよりむつかしかった
こちらの方が安心。
これを選んでよかったです。
福島第一原発に適用されるロボット、そして「Pepper」について理解を深められる特集
参考になると思います。
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