全編英語な事に違和感を感じる程の、クールジャパン風コミカルアリス♪
エディション「ペーパーバック(2014/08/19)」のレビューで、
対象商品は検索窓にISBNコード「978-1-626920-61-3」を入力すると簡単に表示出来ます。

日本マンガの翻訳出版や、
独自のノベライズ&コミカライズも積極的に展開している【Seven Seas Entertainment】からの出版です。


表紙からも解る通りに本誌最大のセールスポイントは、
フィリピン出身の【Kriss Sison】によるイラストであり、
客観的に見てもカナダやアメリカで大きく売れる様な作風とは言い難いです。

所謂、
日本の【マンガ】文化に則した絵柄であり、
Gペンで描いたかの様な力強い線で、
アリスの柔らかな金髪や、
下膨れ気味な頬が可愛らしく描かれています。

挿絵としては、
レイアウトやデザインコンセプトこそ【John Tenniel】の物を踏襲していますが、
感情表現をデフォルメ多用で積極的に描き、
彩色もスクリーントーンや墨塗り&ホワイトアクセントを多用して、
マンガチックに仕上げています。


本分は冒頭の献呈文からアリスの世界観を損なわない様に配慮されており、
【鼠の尻尾】を模したカリグラム完全再現や、
【ウィリアム父さん】の詩を4頁に渡って挿絵付きで丁寧に描く等、
原文の雰囲気をしっかりと楽しめます。

一方、
【ロブスター】の行を拝見した限りでは、
【Lewis Carroll】自身が加筆修正した原文そのままでは無く、
現代風に少し読み易く整えた部分もある様で、
英語の教科書的な使用にも耐えられるかもしれません。


構成は、
アニメ雑誌版権ピンナップの様な冒頭カラーイラスト12頁、
モノクロ挿絵100点以上を含む本文720頁、
絵師によるキャラ原案集12頁と、
かなり満足度は高いです。

装幀は、
ペーパーバックに準じて【trade paperback】に近い感じですが、
サイズが少し幅広でA5版相当になっています。

重量は500g程なのですが、
厚さが3cmを超えている為、
通販購入の際はポスト投函不可で対面受取が必要になります。
Alice's Adventures in Wonderland/Through the Looking Glass and What Alice Found There

その他の感想

便利ですねぇ
スマフォを持っていても1台欲しい
5本
シンプルかつ、美しく、手間要らず
こんなものがあるなんて
いつも有難うございます。
緩み無しの糸と華奢なのに強靭な樹脂のガードで大満足しています!
悪意を感じますが?
<Notes From Underground>is really worthy of NOTE!
保育園には必須ですね。
宮脇氏の作品の素晴らしさとは
普通に良いアニメ
ビジュアルはよくても誤植が多い
軽さは秀逸。価格を考えるとこれ一択。
勉強になりましたね
たいへん良かったです
good!!!!!!!!
なかなか興味深い
屋外では使えませんでした。
ヤノヴィッツのソプラノ
ダコタが大好き。ですが…
予想外にダサくなかった
ヒューズ内にLED
2E…(-。-; ?
心当たりの多さよ
小銭入れ!!!!!
シンプルに決めたい方なら
キス・ミー・ケイトも
希ライバーの皆さんは、買って損なし!
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