【鉄製だけに丈夫だが、人を選ぶ】

先日、
湿った重い雪が降った折、
ポリカーボネート製のスノーダンプの底が抜けてしまい、
購入しました。

雪を押していくだけなら、
もう少し壊れないでもったのでしょうけど、
雪山を作って除雪していくには、
どうしてもスノーダンプの底を膝で押し上げることが必要で、
壊れてしまった次第です。

ポリカーボネート製のスノーダンプは３年持ちました。
野外放置すると紫外線で経年劣化するようです。

自分の地域では、
積雪が５ｃｍ~４０ｃｍ位で、
降っては２~３日で融けて行きます。

この位の積雪量になりますと、
スノーダンプの方が、
だんぜん使い勝手、
効率が良い。


早速、
届いた本製品を組み立てました。

ネジが本体のビニール袋にセロテープで張り付けられていたのに気が付かず、
捨てそうになりました。

ここは注意です。

組み立ては、
工具が付いていないので、
対角１３ｍｍのレンチと反対側のネジの空回りを防ぐため、
プライヤー等の工具が必要になります。
ワッシャの入る位置に注意が必要です。

また、
ネジの締め込み過ぎにも注意です。

ネジが大きいだけに、
パイプが変形するほど締め付けることが出来ますが、
そこまで締め付ける必要はありません。

組み立て説明書はありません。


鉄製だけに丈夫で、
エッジが立ち、
除雪作業といった面では申し分ありませんが、
重いため、
使う人を選びます。

ここは一考です。

体力がない人は、
プラスチック製を考えた方が良いかもしれません。


売れ線を考えるホームセンターには、
鉄製の物が少なく、
Amazonでの購入になりました。

ヘビーユーザーの人は、
本製品のような鉄製を選択すべきです。

コスト、
効率、
耐久性、
損はありません。

買いの一品です。