「命」と「生き方」を考えるドラマ
今年の24時間TVのドラマは、
主演が嵐の大野くん×脚本「僕道」の橋部敦子さん…ということで、
とても期待していましたが、
その期待を遥かに上回る、
素晴らしい作品を生み出してくれました。


まず、
脚本。

生と死が、
特別なことではなく、
誰にでも起きる日常として描かれています。

感情は抑え目で、
淡々と進むストーリー。

セリフも少なく、
泣き叫ぶシーンも怒りわめくシーンも無し。

さりげない表情やちょっとした動作で、
見事に感情表現されています。


セリフに頼らず、
繊細な表情と動作で、
全てを表現しなければならなかったキャスト陣は、
大変だったことでしょう。

主役の大野さんは、
普通の青年が、
病気の苦しみや死の恐怖に怯えながら、
やがては自分の運命を受け入れ、
自分と、
そして自分の大切な人のために、
ちゃんと生きてちゃんと死んでいくまでを、
見事に演じ切っています。

そこにいるのは、
まさに耕太そのもの。

「表現者」大野智の実力を見せつけられます。


周りを固める俳優さん方の演技も素晴らしく、
見応えがありました。

特に、
母親役の岸本さん。
自分も母親なので、
感情が重なって、
苦しいくらいでした。

友人役の山田くん。
ちょっと心配していたんですが、
思いの外、
死に囚われた狂気を上手く演じていて、
良かったです。


ストーリーで、
最初違和感があったのが、
恋人が離れていってしまったこと。

ここで「最後まで献身的」な彼女だったら、
よくあるお涙頂戴のドラマだったんでしょうが、
そうでなかったのがリアルだなぁ… と思いました。

彼女も、
お姉さんの彼氏も、
結局は病気に向き合う辛さに耐えられなくて、
離れていってしまった…
最後まで支えてくれるのは、
家族…なのでしょうね。


圧巻は、
耕太が、
残りの時間を家で家族と過ごしたいと訴えるシーン。

それから、
耕太が、
カテーテルのチューブを外すことを望み、
別れを告げるシーン。

…もう、
大号泣でした…
人生最後の迎え方は人それぞれで、
どれが正解…というのはないのでしょうが…
耕太は、
自分の意志で自分の人生を生き切ったんだと。
今日の日はさようなら [Blu-ray]

その他の感想

十二夜
趣味の手芸に
見た目性能良し
とにかく着信履歴優先で購入
星ゼロ
毎日決まってでてくる書類の整頓に便利です。
邪道ですが・・・
産後の乳に食べて優しい
不安感軽減に。
今世界で一番賢い男?
邦題がよくない
素晴らしい仕上げ
最安値での提供ありがとうございます
ハイグリップ店内用スニーカー
不安でしたが
面白くなるまでが大変
ちょっと高いんじゃ・・・
東日本編を待ってました
最高に素晴らしい製品です1!
夏に最高の素材感
新展開。ライバル登場??
もっと ぼくの教育問題とかレベルの高い夫婦ゲンカをしてよ,
聚楽嬢の魅力が‼
年式型式不問のGSR250の専用メットホルダー
熱い!
ケロちゃん可愛いよケロちゃん!
泣けました
ポケコン用に買いました。
LEDH95002Y-LCにて使用
戻る