なるほど「剰余価値」とはそういうものかと考えさせられる
カール・マルクスの第一インター中央委員会での講演をまとめた記録。
『資本論』の根幹にあたる部分を平易に解き明かしており、
マルクスの理論を知る上で必読の書として位置づけられている一冊である。


本書の基となった講演は、
英国の労働組合員であった「ウェストン君」による、
組合運動による賃金引上げ運動は結局資本家による商品の価格の引き上げという結果をもたらすだけで無意味であるという主張に対する反駁を意図したものである。
人件費が上がれば企業は商品の価格を引き上げることによって利益を維持しようとする。
この一見なかなかもっともらしい俗論は「ウェストン君」に限らず各国の労組指導者、
社会民主主義者らの間でおなじみのものとなっていた。
それが労働組合の戦闘的姿勢を削ぎ、
資本と労働者の利害の宥和を唱えるような風潮が形成されていたのである。
マルクスは第一インターにおけるこの講演にて徹底的にそのような俗論を批判する。
そもそも賃金とは何か?商品の価値とは何か?利潤と賃金の関係はどのようなものか?といった根本的なところからスタートし、
最終的に資本はどのようなプロセスを経て「剰余価値」を生み出していくのか?逆に労働者はどのような形で自らの労働力を売っているのか?そして資本主義の性質とそれに向き合う労働組合の賃上げ闘争の意義は何かという問題に迫っていく。
今読んでもなるほどそうかと考えさせられる興味深い一冊だ。
賃銀・価格および利潤 (岩波文庫 白 124-8)

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