我が「オールド・ワイズ・マン：老賢神（人）との４０年目の会合」

私が初めて迦樓羅王の存在を知ったのは「奈良への修学旅行の時に見た、
異形の者の仮面が最初でした」

その緑色の肌と面相に非常に惹かれ、
修学旅行のお土産代全てをこの一つのお面につぎ込みました。


「神道家の祖母や両親からは悪魔のお面に全額をつぎ込んだ」と非難攻めに遭いました。


その仮面は、
どなたで有るのかを知ったのは、
それから２０年後の事で有り、


この御方は「古代インドの神で有り、
仏教に取り入れられてからは、
仏教守護の八部衆のお一人で、


決して悪魔では無いと理解できました」

それいらい、
緑色の御尊像が欲しいと願っていたのですが、
他の色の尊像は幾つか有りましたが

緑色の像は見つけられませんでした。


それが、
やっと今年に成ってこの迦樓羅王の御尊像を発見でき、
とても満ち足りた気分です。


表情また装束、
そして一番重要な金色の神笛にイタルまで、
とても細密に表現され大満足の製品です。