特典は大満足だがゲームはちょっと不満ありかな？

化粧箱もハードカバーと同等の仕様で作りもちゃっちくないです。

VITAのフェノグラムのケースはむちゃくちゃ幅広くてうっとおしかったですが、
こっちは棚にも置きやすいように内容に準じたサイズになってるのもいいですね。


アートブックはハードカバー仕様、
それぞれのページに大きくイラストと初出場所（年度）、
絵師、
描きおろしかがコンパクトに描かれてます。

ファントムブレイカーの時などと違って今回はハードカバー仕様で豪華になってるのも嬉しいですね。


ムービーコレクションのBDはそれぞれプロモーションビデオ、
予告ムービー、
CM、
オープニングムービーを高画質で収録してあります。

PSP版のオープニング等は公式配信の動画をみても低画質（360p）しか存在しなかったのでこれは素直に嬉しい！
クオリティが高いオープニング揃いなのでついつい何度もループして観ちゃいます。


特典は望んでいたものそのもので概ね満足です。


ただ一つ問題点としては通常版のレビューでも触れている人がいますが、
手動/オートでテキスト進めてる場合高確率で処理落ちが発生します。

立ち絵の読み込みに時間がかかってるみたいで切り替え時に立ち絵が薄く重なってしまっていたり、

キャラがセリフを言い終えるころに読み込みが終わるのはザラです。

元々セリフを全部聞く覚悟でプレイしてればあまり苦ではありませんが、
飛ばし飛ばし読み進めていきたい自分としては読み込みのせいで進めることができず半ば強制的にセリフ読破されることがしばしばあり中々苦痛。

その他のシステムはPSP版より大幅にやりやすく、
画質もいいし音質もいいので悪くないです、
それだけここが目立ってもったいない。

パッチで改善されることを望みます。


らぶchu☆chuもプレイしましたがカオスヘッド本編にあるような処理落ちが一切なく快適そのものです。

ノアの移植だけ手間取ってしまったみたいですね・・・

あとなんでらぶchu☆chuのOP、
最後のセナが走っているシーンがあやせに置き換わってるんですかね(笑)