終着駅。“閉じ括弧”としての10thオリジナルアルバム
2013年3月30日、
GANETCROWの解散が発表されました。
ここにレビューを書くどころではない心境のファンの皆様も多いのではないでしょうか。


解散をふまえて書かれていると思われる楽曲群は、
GARNETCROWの王道テイストでありながら、
曲の「向いている方向」が明らかに違います。
チャレンジではなく、
収束へ。

今作について「代わり映えがない?」「インパクトがない?」といったレビューも見受けられますが、
きっとそれも正しいのだと思います。
今作は本当に「終着駅」のタイトル通り、
今まで広げてきた13年間の世界観に打つピリオド、
“閉じ括弧”としての役割を担うアルバムだったのでしょう。
それを知った上で鑑賞すれば、
一見“代わり映えがない”かもしれない曲たちに、
とても深い感慨が含まれているのを発見できます。
納得しました。
だからそういう曲、
そういう歌なのかと。

曲調としては彼らの真骨頂であるミディアムバラードが多いですが、
歌詞や雰囲気はやはり「別れ」を意識したものが多いようです。
そして、
しっとりと歌い上げてはいても、
どこかドライで突き放している。
とてもGARNETCROWらしいです。

今までのアルバムほどには、
一つ一つの曲の変化がありません。
ですがこのアルバムは、
全体で一つの曲、
と捉えることもできそうです。


今作は是非、
当初よりGANETCROWへの執着が薄れてしまったかもしれない初期からのファン(実は私がそうでした;)にも聴いてほしい。
GARNETCROWが、
もちろん初期も含め、
13年間のすべての時期を振り返って、
今、
作り上げた。
そういう意味で、
唯一無二のオリジナル盤です。
今作はリスナーにとっても、
ファンとしての思いに“閉じ括弧”をきちんとつけてくれるものであり、
思いや記憶が霧散せずしっかり残っていくためのものになっていると感じます。


…解散のことを知った時。
 「ああ…ひとつの時代が終わった。
」 そう感じました。


ブックレット最後に載せられている、
メンバー四人が立ち去っていく後ろ姿にはこみ上げるものがあります。
Terminus(初回限定盤)(DVD付)

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