どんな鍵でも壊されるときは壊される

まず使ってみた感想としては、


・多関節なので同じ長さのワイヤー錠よりも若干使いにくい
・建造物となかなか繋げない（細いものでギリギリフレームと、
という感じで後輪にはほとんど通せない）
・かなり安心感あり
・本体に取り付けられるので楽（ただフレームに若干傷つくかも）
・ワイヤーと比べてもそれほど重くない

先日この鍵が８割くらいまで切られていて、
クロスバイク本体はギリギリ残っていました。

切断面をみたところ溶けていた感じなので、
バーナーか何かで焼き切られたようでした。

実際そこまでされたら耐えられるカギなんてないと思うので、
それで盗まれたらもう諦めるしかないかな、
と思います。


切られかけはしたものの、
犯人に対し十分に時間かせぎができたということは証明されたとおもいます。

このカギ自体も決して安くはないですが、
結果的に本体が守られたので、
１０万相当とられるよりは全然マシでした。
この鍵には感謝してます。


盗られないためには、
カギ自体の性能はもちろんですが、
それ以上に停める場所（人目につきやすい所）とか、
カギを複数つけることが重要だと思い知らされました。