デイヴィッド・ギャレットが美しく、素晴らしい!
 イタリアのヴァイオリニスト、
ニコロ・パガニーニ(Nicol’ Paganini, 1782年10月27日1840年5月27日)の生涯を描いた作品。

 当時、
彼の演奏技術は、
「悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と言われたそうですが、
本作品でも、
その超絶技巧の演奏が強調され、
印象深いものにしています。

 パガニーニを演じたデイヴィッド・ギャレットは、
ヴァイオリニストにしてモデル。
彼が名器ストラディヴァリウスで奏でる演奏シーンが最大の見せ場です。

 監督・脚本・撮影は、
「不滅の恋 ベートーヴェン」のバーナード・ローズ。

 製作総指揮・音楽は、
デイビッド・ギャレット。

 

 ネタバレにご注意ください。

 イギリスの酒場で、
因縁をつけられたパガニーニが、
即興でヴァイオリンを弾くと弦が切れ、
それでもG線だけで弾く場面はワクワクしました。

 また、
イギリスに彼を招聘した指揮者トム・ワトソンの家で、
パガニーニが作曲した美しいアリアを、
彼の伴奏のもと、
トムの娘シャーロットが歌うシーンはロマンチック。

 しかし、
一番感動したのは、
何と言ってもロンドン・オペラ座での公演。

 それまでの既成概念を超えるパガニーニの観客への魅せ方。
音楽に全てを注ぎこんだパガニーニの凄まじい情熱が乗り移ったかのようなデイヴィッド・ギャレットの演奏にゾクゾクしました。
このシーンを見るだけでも損はありません。

 そして、
アンコールでの、
シャーロットの声を引き立て、
且つ聴衆が求めるテクニックも忘れない演奏。

 熱狂的な聴衆は、
ほとんどが若い女性で、
泣き叫んだり、
失神したり、
執拗な追っかけ……現代のロックバンドやアイドルに対するファン心理と変わらないような気がしました。

 フィクションだと思いますが、
このパガニーニの人生を操るようなマネージャー・ウルバーン(ジャレッド・ハリス)は、
「メフィストフェレス」を下敷きにしているように思いました。

 でも、
ゲーテのファウストでは、
「誘惑の悪魔メフィストフェレスは、
ファウストと出会い、
あの世での魂の服従を交換条件に、
現世であらゆる人生の快楽・悲哀を体験させるという約束をする」というもの。
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(通常盤DVD)

その他の感想

重いけど設置はカンタンです
原作に忠実ながら、時折のぞく遊び心。そしてシュールな後ろ姿。
コード類がまとめられてスッキリ!
とても具体的!
祝復刊。地球儀必須!?
思ったより座面が高いかなぁ
実用品のシンプルな美しさ
トッポBJ(純正タコなし)に装着可能
妻に。
アプデでオンライン協力プレイに対応してほしい
使いやすい上にカタチがキレイ♪
実用性あります。
庭用デザインじょうろ
終わっちゃったかぁ
初の口琴
しっかりと剃りたい方にお薦めです
されどシールド
サーロインステーキ
黄色いしみがついていました
生産性向上の具体的な手段が明確!
昆虫採集の決定版!
これから受験を考えている方へ…本書のみで十分合格可能です!!
子機が鳴りません…
帝国の凶刃対最弱無敗
素晴らしい音楽です。
レイスたん最高かよ
いいですよ~
サイズ、大きめです!
第1弾のほうがまとまった出来でした
容器が小さくて使いにくい場面も
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