のこぎりを再発明したのかも

引き切り型の日本式のこぎりは、
押し切り型の西洋のこぎりにくらべて切断面がきれいな反面、
硬い木材には不適というきがしていました。
ちなみにヨーロッパの大工さんも細工用には日本ののこぎりを使っていたりします。

シルキーののこぎりの刃並びは日本式ですが、
胴体部分の工夫によって押す際の抵抗がほとんどないため押し，引き両方で切れるように感じられ、
結果的に切れ味のよさを気持ちよく感じさせてくれます。
これはのこぎりを再発明したのかもしれない。