脂肪量は大トロ級の超ソフトドラッグ!!!
 2010年、
幕内秀夫氏の著書です。


 著者は、
アルコール・煙草・コーヒーを「ソフトドラッグ」、
チョコレート・ポテトチップスを「超ソフトドラッグ」と位置づけています。


 私個人のポテトチップスに対する印象は、

「なんで、
こんなに薄いねん?(せこい)」「脂っこい!」「食べたのに、
また食べたくなる(満たされない)」。


実はあまり食べません。

 一方、
著者は、
ポテトチップスについて、

「ティッシュペーパーの天ぷら」「脂肪量は、
大トロ級」「油・砂糖・うま味調味料・食塩が、
食欲を暴走させる」といった旨を記述しています。


 よく、
ファストフード、
ジャンクフードは「塩・砂糖・油・調味料」と言います。

 ファストフード系の本では、
これらの過剰な味が、
味覚破壊、
中毒性、
子供の成人病etcをもたらすことが記述されており、

ポテトチップスについても、
大体同じような感じになります。


 ただ、
ポテトチップスならではの怖さもあります。

 「素材の量に対して、
調味料の量が多い」という点では、
ファストフードを超えますから、
中毒性や味覚破壊力も上回ると思われます。

 また、
「安価で簡単に手に入る」ので毎日食べることも出来ますが、
脂質量は大トロ・豚バラ・サーロインステーキと同レベル。
 



ポテトチップス依存になって毎日食べていたら、
どうなるか? 大体のイメージは湧くのでは?

 なお、
本書は、
ポテトチップスだけでなく、

食事の重要性、
和食・カタカナ食事、
清涼飲料水 etcの記述もあり、
「やっぱ、
そうやんな!」とうなずくことも多かったです。


 「子を持つ親」は、
お子さんの味覚破壊をしないよう読んでみては?(動物園での例えは、
かなり腑に落ちますよ)
 中学生・高校生以上で「自覚のある人」は、
自分のために読んでみては? いかがでしょうか?

 最初の方に出てくる、
ポテチ依存症の人は、
ホントお気の毒です。

 でも、
アメリカのように病的な肥満の人を、
あまり見かけないのは、
「やっぱり和食のおかげなのかな?」なんて思いました。
ポテチを異常に食べる人たち~ソフトドラッグ化する食品の真実~

その他の感想

著者の鬼丸氏の信念とパワーに脱帽です。
インコ達大喜びです。
検診で医師からコレステロール値が高いと言われ
ピストン不良に注意
後頭部のサイズ調整ダイヤルが便利。シッカリと目深に被れ安定する
年に一度のお楽しみ
青春記、交友録、音楽論。
低価格で満足のクオリティ
初心者には便利な1冊
これが熟成肉というものか
結局ゴミになった・・・
豊富な色
入門書としてはいいかも知れませんが・・・
少し大きめ
届きませんでした
プチフリに悩まされたが電源の設定で改善。
太宰治、暗い性格の人かと思っていたが、意外にもシビアなユーモアあり面白い
20年前のエアコンが復活しました
モロッコの建物中を拝見!
いいよぉ。
最高‼︎
利益の出ている「商い」の体験談
肌に光沢感がうまれた
雑誌も付録も良いですよ♪
可愛いのですが。。。。
測定できない
しっかり洗えて気持ちいいです。
多彩なメッセージ
さあ、行こうぜ!
戻る