雰囲気をつかむのに最適

「はじめての」とある通り、
TOEFL　iBTを初めて受ける人に向けた本です。


本試験よりやや簡単な問題を使って、
iBT特有の問題やその長さに慣れることができます。


この本で流れをつかみ、
公式の問題集にも取り組んでみると良いと思います。


やはりETS(TOEFLの作成業者)準拠の問題集のほうが本試験と雰囲気が似ているので、
選択肢や傾向の研究はそちらを優先した方が良いでしょう。


後は、
Reading Listening Speaking Writing のそれぞれの今後の勉強指針を掴むために使用すると良いと思います。


この本だけでは確実に戦略不足ですので、
個別セクションに対する勉強が必要です。


旺文社から大戦略シリーズとして各セクションごとに対策本が出ているのでそれらを使ってみても良いでしょう。


iBTの受験料は2万円ほどしますので、
まずこの本で練習するというのは良い選択でしょう。