政治家個人の評価というより、リベラル政権の闇についての論評
悪夢のような3年余りの民主党政権が終わってから、
2年たった。
あのころは、
「本当に大丈夫なの?」と国民のだれもが呟きたくなった政権だった。
そして、
先行きの見えない日本の将来に不安ばかりが募っていくように思われた。
それに比べ、
今の安倍政権は多少の不満はあるものの、
民主党政権の時のように、
個人がそこまで政治に関心を持たなくても安心して見ていられると皆が思っているのではないだろうか?
中西氏の評論は、
大好きなので雑誌に著者の名があればできるだけ購入している。
でも、
この本については最近の評論の中になかったもののような気がする。
内容については民主党の悪夢のような政権についての考察が半分以上を占めている。


私が解説するよりも、
目次の表題を見ていただければ参考になるかと思うのであげておきたい。


1章「米中冷戦と日本」
 尖閣問題・中国の本当の狙い/民主党政権の終焉とポピュリズム/言葉の意味を崩壊させた「マニフェスト」/離島防衛と原発 /見えない意志/オスプレイと沖縄問題/TPPの背後にあるもの/一線を越えた知識人たち

2章「2009〜2012 日本政治の’’深い闇“」
 政権発足からの宿命/歴史的文脈から見た大正デモクラシー/「オリーブの木」とは何か/「脱原発運動の背景」/民主党内部の複雑な潮流と非民主主義的体質/「鳩山家・社会党」の連合体と北朝鮮との関係/小沢一郎氏の誤算/『目に見えぬ文字』/政権政党の条件

3章「国民に対する党ぐるみの″詐欺行為”」
 国難より党内事情を優先させる党体質/人民戦線内閣/埒のなかった野田人事/歪められ続けた日本の教育/「歴史の終わり」シンドローム/台湾は香港のような偽りの「一国二制度」に組み込まれる/危うい外務省と国土交通省/「裏マニフェストに流れる国家破壊の意志/NPO優遇と自虐史観/警察・検察弱体化の策謀/「沖縄」を独立に誘導する思考/「行政改革」という名の国家解体/「法務」に埋め込まれた悪意/「外交」におけるアジアとは何か/経済人の暴走と情報組織/「税制・憲法」に隠された″赤い意志”

4章「リベラル・ポピュリズム(市民主義)の背信」
救国の政治家 亡国の政治家――吉田茂から安倍晋三まで、歴代総理の器量

その他の感想

方丈記のダイジェスト版解説書として優れています。
BREAFING ATTACH PAD
とっても使いやすかったです。
とってもかわいいです!
ゆいぽん
とても素敵なお花です。
原著は「100 Places」ながら本書で1ヶ所“削除”の理由は不明.
衛生的にコーヒーを淹れることができます
綺麗に貼れます
割れる心配なし
よく見えますよ
ちょっとだけ高級感
洗面台がスッキリ
とてもあったかい
「著作権法の憂鬱」の時代における(体系的な思考を涵養する)教科書
MagicやDuelMastersカードに
コンプ目的のみ
毎日楽々使える!
コストパフォーマンスが悪かったですね。
是非一度食べて頂きたい。
美味しくて安い=続けられる
生々しい楽器の音
前作と比較してはいけない
ペンが収納できないタブレットや電子書籍リーダーに最適
ロキソニンの服用回数が断然減りました。
小さめ…
知ってるようで知らない単語
保管用のケース
嫌われる勇気の理解に
待望のKICK THE CAN CREW
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