キャラはポポコテイスト(ファンらしい)だけど、内容は“らしさ”が出てる
一言で言えば、

色々終わっちゃった世界を少女二人がケッテンクラートでウロウロする話。


一人は若干神経質で、
もう一人は楽観主義者。

ベタではあるが、
これが二人とも神経質か楽観主義者だったら速攻で死にそうだ。


実際世界が終わっちゃったのかどうかはまだよく分からない。

生き残りはこの二人だけかと思ったら他のキャラも出てくるしね。

雰囲気でいえば、
商業誌というよりはコミティアの同人っぽい。

実際、
商業誌よりも同人の方が何倍も面白いという作家は意外と多いので、

こういう雰囲気の漫画がもっと出てほしい。
もう売れ線だの御定まりじゃなくて、

その人自身しか描けないものを(むしろ編集こそが率先して)ブラッシュアップしていく時代だと思う。


これを読んで、
昔、
ケッテンクラートが好きだったことを思い出した。

ずっと忘れていたけど、
多分プライベート・ライアンの影響だ。

公開当時に観ていたが、
あまりそのシーンは覚えていない。

昔の記憶をひょんなことから思い出すというのは面白いもので、

そのお礼も兼ねて連載を追っていたし、
単行本も買ってみた。


特に何かすごいストーリーがあるわけでもないけど、

忘れ去られた何かというのはどこか魅力があって(帯の文言のようにディストピアとは感じない。

人がいないのにディストピアも何もないだろう)、

つい何度も読んでしまう。
なんだろうな、
小旅行に出掛けたときみたいな気分だ。

また、
雪が降るというのもいい。
漫画における雪のシーンで個人的に好きなのは、

「東京トイボックス(無印)」なんだけど、
これもなかなか雪の日の静音性を感じられる。

というか人がいないんだから当たり前といえば当たり前なんだけど、

雪の日は人がいなくて静かだから、
人のいない世界をさらに二人だけのものにしているというか。


この世界を放り出して、
こういう世界で生きたいと、
なんとなく思うことがある。

でも実際に放り込まれるのは御免こうむる。

結局、
漫画で読むのがちょうどいい。
少女終末旅行 1 (BUNCH COMICS)

その他の感想

単品が手には入ってよかったです。
これしか使いません。
着ていて気持ちいい。
坂本さん、半端ないって!
サイバーで収集したサイバー情報で書いたのかな???
値段以外は完璧
英会話を学ぶ肩が凝らない教材
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クラッチがないのは不便
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「ジュリスト」連載が1冊に
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これは詐欺!
初めての使用です。
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膝の動きがスムーズになって負担減!
非常に良く練り込まれたゲーム音楽
たまに挙動不審です
ぬくぬく〜
運営が
とれました!
本も素晴らしいですが、CDはさらに素晴らしいです。1日中聴いています。
日本語でプレイ出来ます
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