分量が多いのが評価の分かれ目か
講義形式のセンター試験化学参考書ですが、
ページ数が600P近く(地歴公民の同シリーズは400〜500P)あり、
ここが賛否あるところです。

著者は化学の参考書・問題集執筆で定評のある橋爪健作氏ですが、
同じ著者の「これだけで合格を決める化学シリーズ」「基礎問題精講」(旺文社)がコンパクトに纏まっているのと比べると、
いかにも圧迫感があります。
40数時間で終えられるように区切ってありますが、
化学が得意な人ならともかく、
これからセンター対策を始める受験生は、
その倍の時間がかかると覚悟して下さい。

センター試験で盲点となる「身の回りの化学製品」「有機化学の実験の手順」などもカバーしてあり、
解説は丁寧です。
しかし最初の理論が化学基礎の項目も含んでいるため、
理系には冗長に感じられ、
途中で投げ出してしまうかも知れません。

予備校や家庭教師で指導している受験生の声としては、

「これ1冊で2次までの範囲が網羅されており重宝する」「反応式や格子の図に直接赤ペンで解説が書いてあるので、
先生(私)の説明より分かりやすい」と言った肯定的な意見もある一方で、

「分厚くてやる気がしない」「問題数が全然足りないので、
最初から『新標準演習』(三省堂)を解いた方が早い」と言った否定的な意見もあります。

タイトルはセンター試験と銘打っていますが、
即効性を期待するよりも、
2〜3か月くらいかけて化学全体の範囲を把握するつもりで熟読した方が得られるものが多いでしょう。
同じレベルの問題集としては、
この著者が気に入ったら、
旺文社の「化学基礎問題精講」を、
より多くの問題に当たりたいなら、
「新標準演習」(三省堂)を購入すると良いと思います。
センター試験 化学の点数が面白いほどとれる本

その他の感想

少し小さめに出来てるように思います
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木材で使用したが、厚く削るには金属・木材両用の方が
シマジが凝縮した一冊
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大・橙・丸!!
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艦これファンなら是非!
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