三色の中ではレッドがオススメ

　元々は、
黒いカバーのバインダーしか無かったはずですが、
赤と青もいつのまにか発売されていました。

　中の透明ファイルを束ねる金具は、
以前は金属製だったのですが、
赤と青が登場した時点ではプラスチック製となっていました。

　金属からプラスチックになるとコストダウンのイメージが付きますが、
金具の径が金属だった時代より太くなったことにより、
透明ファイルの穴にピッタリ入り、
立てかけてもファイルがカタカタと動くことが無くなりました。
（しかも、
金具の開け閉めも軽い力で出来る様になりました。
）
　透明ファイルは既に専用のものが封入されていますが、
ファイルだけの発売もされていますので、
追加で増やしていけます。

　このファイルが独特の形状もので、
カードサイズは昔からあるトレーディングカードサイズなので、
ガンバライジング等のミニサイズには大きすぎるのですが、
カードを入れた後に、
上からもファイルが被さる構造になっている為、
逆さまにしてもカードがずり落ちることがありません。
（言葉だけでの説明が難しいのですが、
被せたファイルをめくると、
カードの上部が既に飛び出した形となっており、
取り出しも楽です。
極端なたとえですが、
お菓子のプリッツの箱の様なイメージです。
）
　最後に、
どの色を選ぶかですが、
私は断然、
赤を推薦します。

　黒は、
普通に黒です。

　青は、
一番期待していたのですが、
群青色で暗いです。
（写真等では鮮やかな青に見えますが。
）
　赤は、
濃くも薄くも無く、
戦隊モノの赤で、
しかも箔押しされている文字が金色です。
（黒と青のバインダーは銀文字の箔押しです。
）