西方設計の願い 万人にとっての高性能住宅
西方先生の、
3冊目となる書籍が発売されました。
タイトルで「プロが・・・」とあります通りに、
住宅の実務者向けの性質を強くさせております。
内容としましては、
’@事例 ’A概論 ’B設計 ’C設備 という4部構成になっております。
’@ 事例では西方先生の代表作の見やすい図面と仕様表。
そして施工写真を豊富に載せてあって分かりやすいです。
’A と’Bについては、
以前に建築知識ビルダーズで特集を組んだ時の内容に加筆したような内容になっていて、
ビルダーズをすでに持っている人間には目新しさがやや欠けますが、
お持ちでない実務者は大変に参考になることでしょう。
特に、
’Bの設計においては、
日本の温暖地の大多数を占める、
次世代省エネ基準の’W地域で、
推奨となる断熱仕様をQ=1.3と明確に定義して絞り込み、
「なぜQ値1.3が必要なのか?」
「どのような仕様にすればいいのか?」
「費用対効果はどれくらいか?」
「間違いの起きにくい施工方法はどうすればいいのか?」
こと細やかに図面入りで解説がある。
私も以前に 西方先生の書籍で温熱は勉強させてもらったが、
当初は先生の実際に行っている仕様は過剰ではないかと考えていました。
しかし、
費用対効果を分析し仕様内容を検討し、
さらには、
施工上の無理の無い程度でバランスを取ろうとすると、
Q=1.3程度まではさほどの特殊なことをやらなくとも実現できるということが分かってきました。
さらに、
本書にもあるように、
住んだ人の体感が劇的に改善される水準である。
体感と経済性。
そして施工費と施工手間。
すべてに ちょうどバランスのいい水準なんですね。
西方先生は、
施工写真やスペックを見ると、
「一部の富裕層向けの専門とした建築家」と勘違いされるようだがそれは誤解である。
以前に、
私がこう話した時である。
「たとえ建てられなくなる人が増えても、
超高断熱しか建てない会社にするという考えもありますよね。
」
その他の感想
初着る毛布
非常に良い
類書とは一味異なるユニークな視点
PCとの相性が合えば使える製品
いままでで一番喜びました
心拍計がついてないなんて!
「山河」、名曲ですね。
愛佳空気で全体的にキレがいまいち
スクールカウンセラーだけでなく学校関係者に広くすすめたい
もう雑誌じゃなくて良いです
大変気に入りました。
この価格が全て
昭和ゴジラの貴重な証言集
フライパン用なので・・・
紙質
合格に必須
様々な作品の中で今回が1番よかった。
とても良いと思うが…
とても美味しかったです♪
この分野で最高の解説書
P7.2と比較
カロミットよりいいかも
本当に良いです!
建築の素人でも街並みや景色の見方を教えてくれ楽しめる。
確かにゴムバンドの宣伝をしてますが
子どもの自転車に購入。
日々のニュースを経済の視点で考える
「さらばだクレオ!」 苦難と別れの逃避行
本当に温かいです
とてもパズルが生かされます。