『鬼の師弟』発進！

原作を読んだ者の視点としてレビューさせていただきます。


零巻より楽しく読ませていただいております。
原作にはないシーンが
ちょくちょく登場しますが、
原作を貪るように読んだ者としても、

良い感じの味付けとして楽しませていただいており、
さすが多くの
名作を生み出した原田先生の作画、
まさに増田先生との「魂の合体作」
と言える漫画版木村政彦。


3巻にて遂に生涯の師、
牛島辰熊との運命の出逢いを果たします。

そして、
木村政彦遂に上京、
いよいよ拓大生活スタート。


原作でも大好きな場面、
牛島に日本刀で街中を追いかけ回されるシーン、

また、
3巻では牛島の生い立ちやサイドストーリーもつぶさに描かれ、

牛島ファンにとっても3巻は読み応え満点。
陛下が病気を心配されて
いた報告に感極まり、
病床で改まって皇居に向かい居住まいを正す
一コマは漫画ならではの良さでありその描写に胸が熱くなりました。


そして、
4巻の発売を指折り数える日々が始まります・・・