授業デザインの観点から、学術的、実践的視点を併せ持ちながら、子どもと教師の学びをまとめた良書
本書は、
授業のデザインという観点から、
子どもたちの学びと共に
教師が学ぶことについて考えることを目的としたものである。
教室
での学びという非常に複雑な事象に対して、
教育心理学や学校教育
学、
学習科学という学術的な視点と、
著者がこれまで授業見学をし
たり現場教員と接することで得てきた実践的な視点をバランスよく
織り交ぜながらまとめられている。


本書は8章構成になっていて、
第1章では、
学びのシステムとして
の授業について、
第2章では現在の授業研究について書かれている。

第3章では教室における対話をテーマに、
第4章では教材に焦点を
当てて学習との関連についてまとめられている。
第5章では協働で
学び合う関係づくりについて、
第6章では教師の実践的知識と即興
的判断から専門家としての教師のあり方に迫っている。
第7章では、

行内研修と学校文化について、
そして最後の第8章では、
教師の生
涯発達と授業づくりについてまとめられている。


本書では学びについて多角的に分析されているが、
その基盤(中心)
となっているのは、
授業を通しての子どもの学びである。
学校種や
地域を超えて共通項として浮かび上がってくる、
子どもが居心地良
く安心して過ごせる教室、
深く学べる実感を得られる教室を、
教材
や対話や協働といった側面から解説している。
教師の指導法や独立
した教材論といった上滑りするような議論ではなく、
子どもの学び
を深めるための、
本質的で子どもに向けられた視点で書かれている
ため、
内容に非常に高い説得力と読み応えがある。


本書後半では、
子どもの学びを深めるためにも、
専門家の教師とし
て学び続け力量を高めることにもふれられているが、
本書のような
本を読むことが、
教師としての力量を高めてくれる意義ある本であ
ると感じさせてくれる良書である。
学びの心理学 授業をデザインする (放送大学叢書)

その他の感想

さりげなくミッキー
CRF250
写真と違う(~_~;)
臭いのは俺の足…!?ではなかった!
子どものフットサル用に
初学者にはオススメ!
感情移入できず
大正解でした
フリクションボールペン ありがとう
倒れないゴミ箱
ザッピング視聴するかたは注意
思ったよりも染まりました
かわいらしい(≧∇≦)
メーキングDVD
運や偶然任せの要素が多すぎる
丈夫ですぐ乾く!!
ギリシャ神話を漫画で詳しく
ワークブラ御用達☆
薄いPPV
質感最高
早い
丁度ピッタリでした
マットさん同様なんですが・・・
まさにコレクション
オリバー誕生!!
星5のレビューはサクラの可能性あり
声に命を宿すなら声優さんにまかせて欲しい。
LEDの明るさは長続きしない
大変満足です。
吸水が良い
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