第1巻は鈴木みその電子書籍(電書)成功譚を元にした物語
作者が直面したITビジネスの模様を、
電子書籍という軸でエンターテイメントを入れて見せてくれる良い作品です。


2013年初め、
Amazon Kindleを使った電子出版で大成功した漫画家がおりました。

その漫画家は「鈴木みそ」、
この漫画の作者です。

彼はその経験体験そのものをコンテンツとすることで様々な作品を生み出すことになります。

その一つが作者の娘に似た主人公が活躍する「ナナのリテラシー」。


主人公ナナは中高一貫教育の学園でPC部に所属する4年生(高校1年生)。

キリっと上がった目元、
パッツンショートボブに細眉、
見られても見ても動じない神経、
ちょっと引いた風でいて実は情熱ある心、
癖の多い登場人物が多い中でも強い存在感を放っています。

ナナはPC部顧問の勧めで“ろくでなしの天才”がいる会社に職場体験をする。

その天才に翻弄されつつも自分をしっかりと持ち、
目的に向かって信念を持って挑む物語(※バトルはありません)。

第一巻では作者鈴木みそ先生の成功譚をベースに、
ナナとろくでなしの天才が漫画家「鈴木みそ吉」をKindle出版の荒波に導く物語が描かれます。

現実がベースであるため全てがフィクションではありません。
作者自身の苦労も作中で表現され、
電子出版を考えている人にも気づきを与えてくれるのではないでしょうか。


現実は小説よりも奇なりと言いますが、
鈴木みそ先生の電子書籍成功譚は「奇なり」の領域かもしれません。

長いファンなら“みそ漫画”の魅力も過去の作品も知っていますし、
ブログをリアルタイムに読んでいるため「当然の成功」と思ってしまうわけですが、
結果だけを見ると偶然や奇蹟と取られても不思議ではないものだと思います。

先生もそれを分かっているのか、
そのまま漫画化するのではなくフィクションを取り入れることでよりエンターテイメント性のある成功譚にまとまった感じです。

次巻からはKindle成功譚から離れた新たなストーリーとなりますが、
どこかで見た人々や先生得意の業界が出てくるあたり、
ルポ漫画で鍛えた取材力と表現力で楽しませてくれることと思います。
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ナナのリテラシー1

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