寺脇研氏の著作の中で最も面白い。
寺脇研氏はロマンポルノにも、
韓国映画にも、
落語にも造詣の深い
娯楽系の元文部官僚であり、
その方面の著作もたくさんある。

ゆとり教育の広告塔でもあった。

私もいくつか読んだが感心するものはなかった。


ところが本書は面白い。

在籍しながら、
自ら「三流官庁」と呼ぶ、
文部省。

引きの位置から書こうという努力の中に
その対象に対する愛憎が、
言わず語らず漏れ出てくるからだ。


なぜ文部科学省が三流官庁なのか。

三流官庁であってはならないだろう。

教育は、
国民の一大事である。
文部科学省 - 「三流官庁」の知られざる素顔 (中公新書ラクレ)

その他の感想

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もふってきゃわわ☆
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思いどおりでした。
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