いろいろな問題点を提供してくれる本
本書で扱われている動詞はmake, persuade, let, causeで不思議なことにhave,getは扱われていない。
ここではlet に焦点を絞って本書がどのような新情報を提供しょうとしてしているか紹介し、
それに関わる問題点を指摘したい。
『英語慣用法辞典』(改訂版)には「makeはHe was made to goのように受身形ではtoを伴うが、
letはThe grass was let grow(草はのび放題にされていた)のようにtoのない不定詞とともに用いることが可能 [Quirk et al. p.841]」とあるが、
確かに多くの学習英和辞典では 「受身不可。
受身形はbe allowed [permitted ] to doで代用される」((『ジーニアス英和辞典』第5版)のようにletの受身形を認めていない。
本書第7章「Let使役文は本当に「受身」にならないか」の主張は「Let使役受身文は、
be let の後の動詞句が、
その意味上の主語の習性・特性や、
自動的に生じるなるがままの普通の動作・状態を表しており、
主語が放任・放置されることで、
そのような習性や動作・状態が起こる場合に適格となる」(p.141)という。
何度読んでも理解困難な日本語であるが、
ともかく一定の条件を満たせばletの受身文は可能ということである。
本書の用例に用いられている動詞はbe let die [live, droop. fail, drop, rest, lie, rise, dry, set, fly, lapse, fall, escape, fall apart, pass, standなど]である。
用例は「インターネットからの実例」「我々の作例」であるが「私たちのネイティヴスピーカー・コンサルタントが適格と判断したもの」という。
しかし、
これらを BNC (一億語コーパス)でチェックしてみると, どれも生起ゼロであった。
異なるコーパスでチェックすれば生起数も多少は異なってくると思うが、
letの受身形は白黒をつけがたい微妙な語法であることには間違いない。
コーパス偏重も困るが、
ネイティブスピーカーの直観偏重もよくない。
学習辞典であることを考慮すると「受身では通例用いない。
通例be allowed [permitted ] to
謎解きの英文法 使役

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