時代に遅れなかった奥州覇王
本編ではいきなり堺に出没した梵天丸をメインにした外伝です。
堺で運命の出会いをする前と、
運命の出会い梵天丸サイド、
そして秘められた才覚が邪気眼と共に解放される飛躍のエピソードが語られます。
初登場の姫大名・武将も。


奥州で名門だけどイマイチぱっとしない伊達家。
その嫡子だけど絶賛引きこもりの梵天丸。
そんな彼女の元に、
上杉謙信(姫大名)から密命を受けた直江兼続(姫武将)が訪れる。
上杉謙信はその超常的な感覚で、
奥州に竜が現れると予知したのだ。

父親射殺未遂事件を経て、
母に言われて中央見物へ。
シスター・フロイスと出会い黙示録の獣として目覚め?そして運命の出会いが訪れる。

織田信奈の苛烈な生と、
ありのままの梵天丸を肯定する変な自称未来人に感化され、
梵天丸は覚醒。
自らの道を切り開いていく。


この後、
南奥州をあっと言う間に制圧し、
関東まで進撃し天下にその名を轟かせる奥州の竜。

邪気眼竜政宗の誕生である。


本編ではなんだか残念な性格の少女だったが、
外伝では内に秘めた葛藤が描かれ、
史実の政宗のように知略を駆使する才覚を発揮する。


で、
この外伝のヒロインは間違い無くお母ちゃんである最上義姫さま。
母、
人妻、
孟母、
妹、
姫武将と言う複合属性を持つ恐るべきキャラ。
口絵カラーでいきなりふんどしを披露しているが、
二児の母である。

有名な毒殺未遂事件は後世の創作であり、
実際は母子の関係は戦国時代には珍しく非常に良好であったらしい。

実子ではないにも関わらず梵天丸を愛する輝宗。
愛ゆえに梵天丸を厳格に育てる孟母義姫。


実は邪気眼娘の残念ストーリーでは無く、
親子愛の物語だった。
織田信奈の野望外伝 邪気眼竜政宗 (GA文庫)

その他の感想

今までの中で最高傑作では?
声の可愛さ健在。
低摩擦プラリンより強いな
エルマ、いい子です。
使用環境は選ぶかもしれませんが
Yosemite ユーザーはドライバーに注意!
テレビ程度の音量で
入門レベルではない
軽自動車の充電に
数回読み直しています
未来は見えてこなかった。
今まで使った中で一番いいです
鮎釣り以外の方にも
皆が主人公
mq24よりコスパ高い
サスペンションの細かい部品にも意図がある
安くて機能も満足。
デザイン最高!
人類34億人以上が「聖書ストーリー」に関係する宗教の信者とか。
ぬくぬく0373
まぁまぁよかったですo(^▽^)o
楽しめる入門書
路比本
この号いい!!
ボタン電池式・プロデューサー向け・多色ペンライト
リヤ用モニター
約2年半使ってみての感想です。
日帰りか一泊程度の登山・ハイキングにはコレガイイ
戻る