2014年の目標が山ほど見つかる一冊
著者は高校時代、
人との間の距離を埋められず友達を「クンづけ」でしか呼べなかったという。
シャイで内気な、
どこにでもいる普通の青年だった。
社会人となり、
入社して初めて任された仕事は、
ダイレクトメールの発送作業。
同期のメンバーが大手企業相手に営業をかけていたり、
海外とのビジネスに関わる中で、
アルバイトにでもできるような仕事でしかなかった。


しかし彼は、
同じ会社の中で30歳にして部長に昇格し、
副社長補佐、
そして同社史上最年少の本部長職へ。
厳しい外資系IT企業の中でエグゼクティブビジネスパーソンへの階段を一気に駆け上がる。
その間の10年とほんの少し。
本書では、
著者が駆け出しの頃から現在に至るまでの間に一体何をして、
何が起こったのかが語られる。


5年前のベストセラー自伝、
カーリー・フィオリーナ氏の「私はこうして受付からCEOになった」を思い出した。
タイプ打ちのデータ入力しかとりえのない「受付嬢」がなぜ、
世界最大のIT企業の社長になれたのか。
だけどそれは、
あまりにドラマチックで、
仕事のヒントを読み解くには少々ダイナミックすぎる自伝小説は、
いわば「最高のエンターテイメント」だったと思う。


しかし本書の主人公は日本人。
そして内気でシャイ。
イケメンなのはちょっと残念(笑)だけど、
ごく普通のサラリーマンが、
いかにして「普通じゃない」成長を遂げて行ったのか。
その道のりを、
きわめて詳細かつ具体的に知ることができる。


「才能はいらない」タイトルの通り、
一つ一つが簡潔で具体的。
だけど自分のことを振り返ると、
きちんと出来てることは無い。
あれもこれも、
とやりたいことに付箋を付けていくと、
2014年の仕事目標はヤマのように見つかった(汗)。


「なぜ」金田さんはこんなにすごいだろう。
同期の社員が大手企業への営業や海外でバリバリ働く中で、
ダイレクトメールの発送担当だった彼は、
どのように目の前の仕事をこなしながら、
日々何を思い、
何を考え、
状況を変えていったのか。
人生のターニングポイントを見出すのに「才能は要らない」と、
彼は語ってくれている。
仕事に才能はいらない

その他の感想

長時間の使用に耐えれる粘りのある線が引けるペン先
簡易版『キャストコイル』?
新しいKinKi Kidsと、成長を感じるアルバム
こんなモンなんでしょうか
「とりあえず読んどけ。」と言いたい
良いのでは?
軸はほぼ良し、インクは要改善
大きいです
本当にソフト
歯が剥離破折したので、与えるのをやめました。
面白そうな本
海行きマスト!
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今まで普通の食生活をしてきてこれを本当に数十年続けられるのかが問題
ここがいいんです♪
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お世話になっています。
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