Contents(内容)からContext(文脈)をあぶり出す → 「頭がいい」
前著「「頭がいい」とは、
文脈力である。
」(2004年刊)の文庫化です(特に加筆なし)。
本書では、
"頭のよさ"を次の4つの段階に分けて定義しています:
D:《再生》丸暗記。
意味は理解できなくとも覚えることができ、
覚えたことをそのまま繰り返す力。

C:《再構築》記憶に基づいてを自分で再構築できる力。
要約できること、
その際に優先順位を決められる力。

B:《アイディア》知識や情報を自在に組み合わせて、
自分自身で新たなアイディアを出せる力。

A:《型》新しい意味を生み出す力。
膨大な経験知を基にして、
何にでも応用可能な型、
パターンを創り出す力。
時代を超えて人が使える「型」を創出する力。
(漢字・そろばん・九九のレベルから物理法則に至るまで)

本書ではD→Bへのランクアップを狙っています。
齋藤先生はランクアップのためのキーポイントが単なる「記憶力 ("物知り")」ではなく「文脈力」であると喝破しています。
モノ(コト)とモノ(コト)の間に時空間的な"繋がり"を見出すこと、
視覚にも訴えるようなストーリーとして語ることが出来ること。
これが出来れば"文脈力"が備わったと言えます。
(東大入試問題(歴史)は"文脈力"(Cレベル)の例として面白かったです。
時間軸(原因→結果の視点)及び空間軸(地政学的視点)の両方の意味での"繋がり"が理解できていないと答えられない問題です) 本書では文脈力upのための齋藤流勉強法や心構えが色々と書かれています。

文庫本でお手頃ですので、
齋藤孝先生の本をあまり読んだことがない、
という人なら読んで損はないでしょう。
「頭がいい」とは、文脈力である。 (角川文庫)

その他の感想

先入観を捨てて
押し心地USBポートなど熟練すれば他のものは使用できなくなるのかもしれないが。
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リピートします☆
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