自分の思い込みを捨てたり、夫を気遣ったり、一方で、自分の要求を伝えることが出来るようになるためのヒント

題名が題名なだけに（よほど、
夫に恨みがあるんだな、
みたいな感じで）、
誰でも購入したり、
家に置いておく、
というわけにはいかなさそうな・・・。


これを買って、
家に置いておける妻は、
よほど、
どうにかしなければ！という段階の人か、

そもそも、
旦那さんとのコミュニケーションが上手くいっている人のような気がします。


ともかく、
私も、
長い間気になっていた本書を、
この前、
本屋さんで購入しました。

読んでみると、
結構納得いきます。


いくつかのレビューで警告されているような、
一方的に旦那さんたちを下に下すような内容、
ではありませんでした。


妻の理想を押し付けずに「男ってこんなもん」とわりきったり、

妻も外で働いて、
外で働く旦那さんの大変さをわかってみる、
とか、

自分もはめをはずしてみる(不倫とかはもってのほかだけれども)とか、

男性を立てたり許容するためのコツみたいなのも書いてありました。


私も、
夫婦仲が上手くない時代を経ながら、
最近マシになった、
と感じていた矢先、
決定的な夫婦げんかをして、
もはやこれまで…と思ったりして、

この本を、
半ばすがるつもりで購入してみました。
いろいろ納得したりほっとしましたよ。

もちろん、
全てが全ての夫婦に当てはまるわけではないでしょうが
(私たち夫婦も、
当てはまる例より、
当てはまらないことの方が多かったです)、

良いヒント・気づきを与えてくれたり、
割り切る勇気、
行動する後押しになってくれると思います。


また、
自分たちだけでない、
周囲のご夫婦の内情をおもんばかる気遣いも、
私には増えた気がします。

軽い気持ちで、
多くの人に読んでもらったらいいのではないか、
と思えました。


この本に載っていた内容を夫との会話に載せてみたいけれど…上手くできるかな？