完璧な映画ではないが、強いメッセージと驚異のバイクアクションが魅力
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!は65分の映画で、
テレビとは別世界のような設定になっているが、
本編にリンクしているので、
話の内容の理解は、
本編を未見の人には、
難しい。
話が非常に入り組んでいるので、
本編を見ていても把握は困難で、
もう少し簡明なストーリーにしたほうがよかっただろう。
まとまりには欠ける映画だが、
次のように卓越した部分は多々ある。
物語は、
仮面ライダー鎧武こと葛馬紘太(演ずるは佐野岳)が、
謎の力を持つ少年ラピスにサッカーの戦いのルールを教えるところから始まる。
ラピスは、
サッカーの戦いの決着が、
殺し合い(暴力)によってでなく決まることに驚き、
人間は相手を傷つけずに物事を解決する手段を持つことに理想をみる。
しかし、
題名にある”黄金の果実”を争奪する段階になると、
ライダー達も含めて、
相手を倒す手段に訴えるようになってしまう光景を見て、
諦めかけるラピス。
その中で、
紘太自身も、
心の中で悪の分身(闇紘太、
映画でもっとも恐ろしいキャラクターを佐野が好演)と問答をし、
他の誰が諦めても、
自分は諦めない心の”強さ”を、
少年ラピスに見せる。
この場面のメッセージ性は強く、
主題歌の歌詞は、
これに沿ったものになっており(主題歌は字幕付きで聞きたい)、
青少年には勿論、
世代を超えた人生の応援歌になっていて素晴らしい。
アクションシーンの見せ場は、
仮面ライダーバロンのバイクアクションで、
なんとバイクごとバックフリップ(バク転)し、
何台もの車の上をバイクで乗り越えていき、
怪人たちを圧倒する。
この時のスーツアクターは、
レーシングライダーの野本 佳章(のもと よしあき)ということだが、
ライダーのスーツを着用したままであるから驚異的。
この映画では、
ライダー同士の騎馬戦がラストに見られるが、
ユニークな試みとして評価できるが、
”ライダー”映画であるので、
野本 のバイクアクションを映画のハイライトに持っていく手もあったろう。
また、
佐野岳がサッカーシーンでみせる連続バク転からバク宙をしてのゴールにも目を見張るものがある。
これだけの佐野の身体能力が、
戦闘シーンに使われなかったのは惜しい。
最後に、
ゴン中山はじめサッカーのスター選手の使い方だが、
暴れん坊将軍の松方弘樹が、
かつてライダーと共演した時のように、
怪人相手に活躍してもらってもよかったのではないか。
以下は金言。
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