存命している伝説の投資家の公式自叙伝！

　投資家を目指すなら必読書と言えるでしょう。
まるでバフェットの頭上にカメラを設置したかのような詳細かつ客観的描写はバフェットがアリス・シュローダーを指名するのも頷けるのが読み進めていく内に分かるでしょう。
まるで映画を観ているように読み進めていく感覚で「一体この１文にどれだけの時間と労力を費やしたのだろう」と考えだしたら夜眠れなくなりますよ。


　１冊約500Pありますが、
仕事の昼休みの間などを利用して読み進め、
現在3周目となります。
テクニックに関するHOW TO本ではなく、
「なぜその決断と行動した、
するのか」という彼の思考回路を組み上げた背景を追っていけるのではないかと。

　従って何度も読む価値があると思いますし、
繰り返し読むことで新たな発見があるかもしれません。


　完全に読破したら今度はKindleバージョンで原書にチャレンジしたいと思っています。