誰がこんな日本にしたのか。責任者出て来い!
バブルが崩壊してから、日本経済は長期低迷を続けている。いったい何でこんなことになったのか。誰がこんな日本にしたのか。
責任者出て来い! と叫びたい!!
レスター・サローが言うように「バブルと暴落は資本主義にはつきもの」らしい。それにしても、80年代後半の日本のバブルは度を越えていた。なぜ歴史的な大きさに膨らんだのか。そのバブルが弾けたあと、なぜ「失われた10年」とか「第2の敗戦」と言われるほどの長期低迷が続いているのか。本書は、そうした疑問に答えてくれる。
本書は、
バブルがふくらむ起点となった1985年のプラザ合意からの15年間を検証し、
バブルがどのように膨張して破裂したか、その後どうして長期低迷してしまったかレポートする。
ページを繰ると、
一度はニュースで目にしたはずの出来事が改めて思い出される。蔵相・首相を歴任した竹下・宮沢・橋本各氏や「鬼平」と呼ばれた三重野氏をはじめとする歴代日銀総裁がどのように重要な決断を下したか、それがどのような結果を招いたか。

当時の責任者へのインタビューには「どうにもならなかった」「まさかこんなことになるとは予想しなかった」等の繰言が次々と出てくる。「犯意がなかったから過ちが許されるというのでは、
バブルの教訓は生かされない」と取材班は言うが、当時の責任者に教訓を語らせるのは土台ムリな話。読者が自分で答えを導かねばならない。

私が特に興味深く感じたのは東京三菱銀行の例である。同行は都銀の中で最もバブルの負の遺産が少ない。80年代後半、当時の三菱銀行が他行の収益力を分析した結果「他行は不動産融資を急拡大している」ということがわかった。が、収益力第5位まで落ちていた同行は「今さら動いても追いつかない」とあきらめる。後にバブルに踊らなかった」と賞賛されることになったのも、単に「出遅れたに過ぎない」結果だったとは。

已んぬる哉。
検証バブル―犯意なき過ち

その他の感想

迷うね
携帯にも便利
大満足の一品。
四宮先輩最高でした!
面白すぎます
心と魂を描く作家
振動がいい
全く潤いません
横型は助かります
使い捨てかと思いました
ぐんぐん英会話
久しぶりに見つけた面白い聖書関連本
偽物が届きました
正面はいいのですが・・・
Goldが目立ちってO.K!!
作例にジャケットまで!
あとは耐久性だけかな
インクジェットの技術を一通り理解するためにお勧め
水素が抜けにくいのが・・
これだけで充分ですが・・・
ベンジャミナの植え替えに使いました
会社での体調管理で活躍!!
Fantastic little camera for Lumix 4/3 fans
6巻を読んでからがいいかも
買った自分に腹がたった。
あいさつや応対の型と瞬発力が身につく!!!!
安いけど、これは良い。
かなり使い易いです
声も良いし 歌も器用だし上手いと思う
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